王の書は星を歌う 女神の審判 (王の書は星を歌うシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2009年12月25日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086013697
作品紹介・あらすじ
リクニスへの気持ちに気づかないふりをして、バラノスと王都をでる決心をしたレスティリア。しかし、同じ頃、リクニスに関するある不吉な夢を何度も見るようになってしまう。一方、女神の伝承について調べていたバラノスは衝撃の事実を知って…!?翠の瞳を受け継いだ少女と、彼女を家族にしたいと望んできた隻眼の青年、そして紅の瞳を持つ異国の将軍-3人をめぐる運命とは!?完結編。
感想・レビュー・書評
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満足感が、たりねえ。
わがままを言うなら、もっとバラノス活躍させてやれー(笑)
何か一気に詰め込みすぎなんではと思ったりも。リクニスの設定も意味新だったんで、ほほうなるほどでしたが。
最後の一文は、過去を巡ったことで見えたと普通なら考えるけど、ロマンス風ならきっと、二人の将来を暗示しているのかしら。
そうだといいな。バラノスは、ああいう哀れな役どころなんだよ。もう詰めが甘いんだから。
2010.6.22読了
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