鳥籠の王女と教育係 夢で逢えたら (鳥籠の王女と教育係シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086015615

作品紹介・あらすじ

王孫子アレクセルが遊びに行きたいと言いだした。大がかりな旅行は無理ということで、ゼルイークが皆を連れて魔法の世界に行くことになったが、そこは、それぞれの望みを叶える世界で-お決まりの四人&ジーニーの望みとは!?書き下ろし表題作の他、魔法使いゼルイークが目覚めるきっかけとなった、アレクセルとの出会いを描いた「王子サマの初仕事」など短編3作&まんが80頁を一挙収録。

感想・レビュー・書評

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  • 短編集と漫画が入っていてお得な感じでした!どのキャラもみんな可愛い&かっこよくてこのシリーズは大好きです。
    イラストの力も相まってエルレインがひたすらかわいい。リオと女の子トークするところとかすごく癒されました。
    あとカスカベ先生のお描きになるカエルが個性豊かで笑ってしまいました。すばらしいです。

  • 短編集で、小説4本と漫画3本の計7本構成です!
    時間軸もエルレインの1つ目の呪いが解けたあたりから最新刊と次巻の間にあたる書き下ろしまで、鳥籠の王女と教育係を凝縮したような一冊です。

    雑誌コバルトに掲載されたカスカベアキラ先生の漫画が収録されているのは嬉しかったです!
    あとはやはり書き下ろしの夢で逢えたらが一番笑えました。

    あとがきで響野夏菜先生がいつもとサブタイトルの付け方が違うと書かれていらっしゃるのですが、個人的には違いが良く分からなかったです。

  • 短編集です。2つ漫画も入ってます。
    個人的には、サブタイトルにもなっている「夢で逢えたら」が好きかも。

    特にオルフェリアがオルフェリオという女ったらしの男性になって、エルレインに迫って、ゼルイークが石化しているところと、エルレインの密かな願望が巨乳だったってところが面白かったです。

    次は最終章。あと2冊で終わりなんですね。
    「魔王の遺産」、いつ出るんだろう。

  • 漫画も小説もてんこもりで、個人的に、これは旅のお供かな、という気がします。

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