砂漠の国の悩殺王女 -それは甘くて苦い、蜜の味- (砂漠の国の悩殺王女シリーズ) (コバルト文庫)

  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086017732

作品紹介・あらすじ

ロールーリから帰国したバジの王女ラージャは、悩殺の“祝福"を解く方法を知ったものの実践できずにいた。そこへタクタルの王弟シャムスが訪れる。相思相愛だったはずが、シャムスは冷たい態度を…?

感想・レビュー・書評

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  • わざわざ鷹狩りが嫌いなのに、彼女に会うために来てくれたシャムスに、喜ぶ王女ラージャところが、翌朝になると彼の熱い気持ちが無くなってしまって…!?
    ジンに食べられちゃったってどういうこと?

    もう少しグッとくるものが欲しかったり、場面が変わると引っかかったりなど、細かい突っ込みどころは有りですが、コミカルで楽しかった。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3623.html

  • 鉄面皮の王弟シャムスと天然王女のラージャのお話の続きです。
    バジの魔精ラムナーが出てきましたけど、予想に反してなよなよ系でした(^^ゞ

    シャムスが顔に似合わずラージャに会いたくて、苦手な鷹狩りにかこつけてバジにやってきたのに、ラージャへの恋心をラムナーに食べられちゃって、ラージャが半泣き状態です。

    パパさんも娘が恋する相手の恋心を食べさせちゃいけないでしょって思いながら、後半の様子を見るからに、ラージャへの恋心が一度食べられたくらいでなくなるなら、付き合わなくてよろしいってところだったんでしょうか。

    魔精に操られたラージャに迫られて、葛藤してるシャムスににやついちゃいました。

    次に大きなトラブルがなければ、次巻で終わりそうな感じですけど、まだ続きのかな?

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