鬼舞 見習い女房と安倍の姉妹 (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 64
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086018432

作品紹介・あらすじ

後宮で正体不明の物の怪が燈台の火を消す怪事件が発生、陰陽寮に解決の依頼が舞い込んだ。再度女装して潜入することになった道冬だが、何故か安倍家の兄弟までが女装して一緒に調査することに…!?

感想・レビュー・書評

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  • ほのぼの回。道冬だけでなく安倍の兄弟も女装で後宮へ!
    帝の驚きの宣言にどうなることかと思いきや、すべて綺麗におさまってホッと一安心。冬路にもう会えないのが少し寂しい。

  • 主要メンバー全員女装、ときましたよ!もーイラストが美麗すぎて……たまらん。

  • シリーズ14

    安倍の兄弟と、道冬が
    女装して潜入調査!

    お上に求婚されちゃうし、
    おめかしした行近に奪還されちゃうし、
    大春日はいい人だし、

    最後までニヤニヤしっぱなしの展開!

  • とうとう副題から陰陽師がなくなってしまったwww 後宮で起こる怪異に道冬と安倍兄弟が女装で挑む今作。女装姿の安倍兄弟、めっちゃ目の保養になりました(*´Д`)ハアハア 越前の君は蔵がめっちゃ建ってそうだなあ、とか思ったり。現代にタイムスリップしても、萌ちゃんたちといい友だちになってそうだなあ。この時代の主上はなんか憎めないですね。人柄のせいかな? 都に夜遊び行ってないからね!(笑)

  • 道冬の女装ver・冬路がメインになる話(笑)

    後宮の怪異を調べるため、再び女装して後宮に行くことになった道冬。安倍晴明の二人の息子も一緒に行くことになったので心強い。(ただし女装)
    果たして後宮の怪異の目的とは!?
    そして冬路は主上の求愛をかわせるか!?(笑)

    前作までよりかなり軽く読めます。
    意外な結末も良いです。

  • 【別置/請求記号】 B/913.6/セ/14
    【資料ID】 1001012324 

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著者プロフィール

1964年生まれ。91年『闇に歌えば』でデビュー。
「ばけもの好む中将」、「暗夜鬼譚」シリーズ(ともに集英社文庫)、『怪奇編集部「トワイライト」』(集英社オレンジ文庫)など著作多数。

「2019年 『百鬼一歌 菊と怨霊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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