- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086018432
作品紹介・あらすじ
後宮で正体不明の物の怪が燈台の火を消す怪事件が発生、陰陽寮に解決の依頼が舞い込んだ。再度女装して潜入することになった道冬だが、何故か安倍家の兄弟までが女装して一緒に調査することに…!?
感想・レビュー・書評
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シリーズ14
安倍の兄弟と、道冬が
女装して潜入調査!
お上に求婚されちゃうし、
おめかしした行近に奪還されちゃうし、
大春日はいい人だし、
最後までニヤニヤしっぱなしの展開! -
とうとう副題から陰陽師がなくなってしまったwww 後宮で起こる怪異に道冬と安倍兄弟が女装で挑む今作。女装姿の安倍兄弟、めっちゃ目の保養になりました(*´Д`)ハアハア 越前の君は蔵がめっちゃ建ってそうだなあ、とか思ったり。現代にタイムスリップしても、萌ちゃんたちといい友だちになってそうだなあ。この時代の主上はなんか憎めないですね。人柄のせいかな? 都に夜遊び行ってないからね!(笑)
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道冬の女装ver・冬路がメインになる話(笑)
後宮の怪異を調べるため、再び女装して後宮に行くことになった道冬。安倍晴明の二人の息子も一緒に行くことになったので心強い。(ただし女装)
果たして後宮の怪異の目的とは!?
そして冬路は主上の求愛をかわせるか!?(笑)
前作までよりかなり軽く読めます。
意外な結末も良いです。 -
【別置/請求記号】 B/913.6/セ/14
【資料ID】 1001012324