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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086080132
作品紹介・あらすじ
ブルグ帝国辺境の修道院で働く〈紅の聖女〉ルチア。奇跡を起こすと評判だが、実はその力は偽物。だが、皇子クラウディオに拉致され、次期教皇の不正選挙阻止の協力を頼まれて!? 激動のヒストリカルラブ!
感想・レビュー・書評
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途中からあまりにも自己犠牲感が強すぎて、読むのがしんどくなった。
ヒーローがヒロインに好意を寄せ始めるきっかけもよく分からず。だからかあまり物語の中にはいりこめず最後まで読み切ったが、無理矢理感が拭えず。
内輪でワーワー言っているのを外から見ている感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前作の世界観の続きだけど、別カップルの話なので読んでなくてもあまり問題はない。
前作より死にかけではなかったけど、死にたがりな印象はあったかも。
ヒロインのストーリーが深すぎて若干ヒーローの影が薄い感じはするけど、前作を読んでいるとヒーローの背景が補完されてそうなので気にならないかもしれない。 -
前作『死にかけ花嫁と革命の鐘』から20年後の次世代のお話。前作ヒロインの息子が、ややひねくれて慇懃無礼な腹黒皇太子に成長してますが、その原因は息子にまで嫉妬する父と何でも使い倒す逞しい母と重度なシスコンの叔父のせいらしい所が、前作とかすかに繋がっている模様(笑)
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