後宮瑞華伝 戦戦恐恐たる花嫁の謎まとう吉祥文様 (コバルト文庫)

  • 集英社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086080712

感想・レビュー・書評

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  • 今回の妃嬪は、吉祥文字を愛し、幽霊が見える。しかし、男性不信に陥っている。傀儡の王の高垂峰とは、幽霊騒動がきっかけで親しくなっていく。一緒に吉祥文字の型紙を切ったりする。やっぱり最後は二人が真に結ばれていくのだが、それまでに後宮の女性たちが陰険な陰謀の犠牲になっていく。意外な人物が陰謀の黒幕だったりして、後味は決して良くない。後宮ってところは大変ですなあ。

  • 安定して甘くハッピーエンドで終わるので、安心して読めるシリーズ。
    特に大きな何かは無いのだけれど、可愛らしい。

  • やっと最新刊まで追いついた!
    おばけほんとやめてほしいのでほんとむりなので星一個減らしてますほんとむりやめてほしいよこくなくおばけやめてほしい。

    いままでで一番黒いヒロインなのでは
    クレイジーサイコレズに引導を渡すのは黒いのか果たして。むしろ大好きなお姉さまに手にかけてもらえたら本望かも

  • とうとう家系図が2頁見開きになったな。既刊の登場人物名の表記がちょこっと変わってたりするのは、掲載巻の時系列時点での呼び名にしてるからなのか。なんていうか、シリーズ巻が増えるにつれて、情報整理が難しくなってくような。まぁ、1巻割り切って読み切りだと思えばいいのですが。今巻で、久々にガチ幽霊勢登場。ミステリーにホラー要素ぶっこんでも許される、緩いラノベ、嫌いじゃないです。というか、中華系ファンタジーとヨーロッパ系古城ネタは、ガチが混ざっても許容できる。なんでかなー?

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