冬のディーン 夏のナタリー 3 (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086117128

感想・レビュー・書評

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  • だから主人公のイラスト、かっこよすぎやしませ…。
    2巻よりも蓉子の立場がかわいそうになってて、人間味がみえて気に入りました。
    弓岡さんのイラストが少なくて残念。素晴らしいおかっぱ美人なのに…。ただちょっとOBとの恋愛は詰まらないかな。

  • ゆり絵の気持ちとか、タケルのかわいさとか、弓岡さんの恋愛とか、タケルに想いをよせるテニス部のキャプテンとか(かわいい!)

    高校から大学にかけての、大人移行期での恋愛って面白い。
    行動が自由になる分、恋愛感情がこれまでとは違うように発展してて。

    それにしても、ここの登場人物は、みんなかわいく思えるな。
    弱さやズルさを描いてて、みんなかわいいんだ。

  • あとがきを見ると、キャンパス編も出るはずだったらしいが、これ以降、出ていない。続編が読みたかったです。

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著者プロフィール

氷室冴子(ひむろ・さえこ)
1957年、北海道岩見沢市生まれ。 1977年、「さようならアルルカン」で第10回小説ジュニア青春小説新人賞佳作を受賞し、デビュー。集英社コバルト文庫で人気を博した『クララ白書』『ざ・ちぇんじ!』『なんて素敵にジャパネスク』『銀の海 金の大地』シリーズや、『レディ・アンをさがして』『いもうと物語』、1993年にスタジオジブリによってアニメ化された『海がきこえる』など多数の小説作品がある。ほか、エッセイに『冴子の東京物語』『冴子の母娘草』『ホンの幸せ』など。 2008年、逝去。

「2021年 『新版 いっぱしの女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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