月読見の乙女 前編 (集英社スーパーファンタジー文庫 ま 1-3 魍魎暗躍譚)
- 集英社 (1992年11月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086130851
作品紹介・あらすじ
月乃守家が支配する照り葉大陸。その一族の姫君・遠江は菘国の山中に乳母の不破とひっそりと暮らしていた。その髪も瞳も、月乃守家直系の証の銀色の、雪のような美少女だった。そんなある日、母親・桔梗の方から文が届く。「会わせたい人がいるから、桔梗の街へもどっておいで」。どうやら強国菖蒲の国守・氷雨家の若君と結婚させるつもりらしい。銀髪を黒に染めて桔梗へむかう遠江は、旅の途中志摩という少女を助け、更に5年近く行方不明だった異母兄と会うことになる…。
感想・レビュー・書評
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シリーズ3
甲斐の妹登場の巻詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
所在:実家
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月乃守家が支配する照り葉大陸。その一族の姫君・遠江は菘国の山中に乳母の不破とひっそりと暮らしていた。その髪も瞳も、月乃守家直系の証の銀色の、雪のような美少女だった。そんなある日、母親・桔梗の方から文が届く。「会わせたい人がいるから、桔梗の街へもどっておいで」。どうやら強国菖蒲の国守・氷雨家の若君と結婚させるつもりらしい。銀髪を黒に染めて桔梗へむかう遠江は、旅の途中志摩という少女を助け、更に5年近く行方不明だった異母兄と会うことになる…。
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