陽炎の砂宮―月の迷宮陽の迷宮 (コバルト文庫 き 6-11)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086142526

作品紹介・あらすじ

リランは、金の砂の上で銀の髪の貴婦人が、肩を震わせ泣いている夢を見た。そのころ水の都ファロンでは、奉納舞の最中に水の巫女姫サヒャンの舞が突然止まり、凍ったように動かなくなった。異変を感じ、密かに都に戻ったリランは、大神殿から禁呪の魔道書が盗まれたという事実を聞かされる。何者かが禁呪を行った?リランはヨゥンに姿を変えセナルとともに草原の国ソマルへ向かうが…。

感想・レビュー・書評

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  • 「水の都の物語」から始まり、6冊目の作品。

    「水の都の物語」は前世での主人公達の悲恋、
    「月の迷宮 〜」は生まれ変わった主人公達の話となっています。

    良い作品ですが、話が完結しないまま放置されている状態なのが残念です。

    そういう意味で、お勧めは出来ません。

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