罪 キル・ゾーン (キル・ゾーンシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086143554

作品紹介・あらすじ

アクラでキャッスルが行方不明になった!地球統一国家の首都アクラには、キャッスルの父親で、政府軍の参謀次長・オブライエンがいる。キャッスルの失踪の鍵は、オブライエンが握っていると考えたエイゼンは、仲間とともにアクラへ急行するが!?ボルネオに来たばかりのキャッスルとエイゼンの友情物語『バディ・システム』も収録。23Cの地球で繰り広げられる生き残り戦争。

感想・レビュー・書評

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  • キルゾーン8

    おいっ、ちょっと待て?!
    が読了後すぐの感想。


    マックスに捕らえられたキャッスル

    ラファエルの身体の秘密も知ったし

    キャッスルを追ってだっした仲間たちも捕まったし
    その上、エイゼンは銃殺されたとこで
    終わってる

    鬼畜だけど、いっそ清々しさをおぼえる終わりかただわ(笑)


    バディシステムという短編も入ってて。


    初戦で吐いて倒れちゃうキャッスルと、
    エイゼンが片足を失った戦いが描かれてる

  • 大きな動きはなくて前哨戦て感じ。

  • 消息を絶ったキャッスルを追いかけて、
    キャッスル隊の一行が大胆な作戦でキャッスルを追いかけるが
    すぐに頓挫してしまい、捕まってしまう。
    脱走兵として、それぞれ処罰されてしまう。

    キャッスルとエイゼンの馴れ初めといえる
    バディ・システムが収録されている。

  • エイゼン…

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著者プロフィール

『惑星童話』にて94年コバルト読者大賞を受賞しデビュー。『流血女神伝』など数々のヒットシリーズを持ち、魅力的な人物造詣とリアルで血の通った歴史観で、近年一般小説ジャンルでも熱い支持を集めている。2016年『革命前夜』で大藪春彦賞、17年『また、桜の国で』で直木賞候補。その他の著書に『芙蓉千里』『神の棘』『夏空白花』など。

「2022年 『荒城に白百合ありて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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