- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086146722
作品紹介・あらすじ
奴隷として舟に乗り込み、レフーラに向かっていたジオ。タロットワークの魔法によって嵐を乗り切ることができた。しかしその胸中は、嵐の中垣間見た、親友に対する複雑な思いでいっぱいだった-。一方レフーラ王宮では、スマート(♀)が思案にくれていた。宰相ユーナーンが、魔神に何を願おうとしているのかわからない。だが宴舞会の日は刻々と迫りつつあり…。レフーラ編、堂々完結。
感想・レビュー・書評
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レフーラ編完結。
ジオとダイヤが選んだ道は正直信じがたいもの。でも、大切な子どもを犠牲にできなかったんだよね。切ない終わり方でした。 -
レフーラ編完結。
今までの「ちょー」と違って、激シリアスな話です。
すごく考えさせられる。世界の危機…なんて重たいんだ…。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-63.html -
ちょーシリーズ「レフーラ編」
『ちょーテンペスト』
『ちょー火祭り』
『ちょー海賊』
『ちょー魔王(上・下)』
と、いうように続きます。
このあたりから魔法のあれやこれやがとてもややこしく難しいです。
深いのですよー。 -
運命ってなんだろなあ・・・と、魔王を読むと、思う。
野梨原花南さんは運命とか、神様とか、どうにもならないこととかを書くひとだよね。
なんだか、かんがえてもわかんなくて、真夜中に散歩に出て、座り込んで月を眺めたりしますよ。 -
切なすぎました。
若干野梨原さん恨みましたが、とてもよかったと思います。 -
かつての愛読書シリーズ とりあえずの完結編
と言いつつ次回から目線を変えた子ども達編へ
夢中で読んでました -
2008年12月23日
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はじめて読んだシリーズものは多分これじゃないでしょうか。