東京S黄尾探偵団 俺たちは天使じゃない (東京S黄尾探偵団シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2001年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086148634
作品紹介・あらすじ
S黄尾探偵団の一員である兵悟のもとへ、交通事故を起こしたユサが転がりこむ。彼が轢いたのは、知り合いの元刑事だった。ふたりはその元刑事を見舞うが、すでに立ち去ったあとで…!?同じ頃、高校の保健室に集まるメンバーのもとを、県警の唐沢が訪ねていた。重要参考人として、ユサの行方を捜しているという。それを知った彼らは、ユサを匿いつつ、彼の依頼で消えた元刑事を捜し始めるが…。
感想・レビュー・書評
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これは友達に勧められて中学の図書室で借りた本。
中1〜中2の時かな?
かなりはまった。
読みやすいテンポだし、先が気になるんだよね。
でも最終巻は読んでない気がします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「やられたら百倍にしてやりかえせ」がモットーの探偵団。<br>その一員で、もと暴走族の総長、砧兵悟が今回のキーマン。<br>ある日、兵悟の友人で探偵団の協力者、雪村が飛び出してきた人をひいてしまう。<br>病院に運び、大事はない、と診断されたが、警察へ事故を届け出ねばならないのに、肝心の被害者が忽然と消えてしまい――。<br>ギャグ調。<br>(2002)
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やっと来たぜ兵悟さんメイン。真っ先の感想がこれです。兵悟さんとその親友・ユサさんの過去が少し明かされて個人的に嬉しい話でした。
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兵悟さん編その1.やっぱりシンガリ。<br>
兵悟さんとユサさんが大活躍(?)どうでもいいけど遊佐が出やすい。(どうでもいい)他人に厳しく、身内に甘く。そんな感じのS黄尾らしさ。……個人的には兵悟さんがたくさんで面白かったです(兵悟さん、好き(しつこい) -
「TSYT」シリーズ第12巻。
20041016:読了 -
探偵団のメンバーで、1県全域を支配していた元暴走族の総長・砧兵悟。彼の親友が加害者として指名手配されてしまった。そのことに関して「身内に甘く」の精神の探偵団が解決しようと奮闘する。
いつもどおりのはちゃめちゃっぷり満載。