- Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086170017
感想・レビュー・書評
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大人買いして一気読みしました。ストーリーの完成度が素晴らしく、登場キャラクターも大勢ですが一人一人の人生が丁寧に描かれていて、特に後半のロシア編はひとつの戦争映画を観ているようでした。ベルばらと並ぶ少女漫画の古典名作。
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最後まで読みました、
壮大な物語ですが個人的には第1部が一番良かったです。 -
漫画を越えた漫画。
下手な小説や映画より数倍泣ける。 -
全9巻
『オルフェウスの窓 外伝』全1巻
1~4巻 ☆☆☆☆☆
5~9巻、外伝 ☆☆☆☆ -
昔読んだけど、ラストのあたりしか覚えてなかった。詩みたいなセリフだし、仕草も大げさだけど、やっぱりこの少女マンガの世界はすごい。入り込んでしまう。
今更だけど、日露戦争のあたりの時代背景だったんだね。 -
やっぱり池田理代子先生のきらびやかな絵柄がいいですね。
不幸な結末を暗示させる始まり、謎の多いアーレンスマイヤ家、クラウスは何を隠しているのか…
気になるところがたくさんあって続きを読むのが楽しみです。
それから、とにかくユリウスが可愛すぎますね笑
オスカルよりももっと中身が女の子という感じがします。
私自身が男女9:1みたいな学校にいたので、男子ばっかりだと男同士でイチャイチャし始めるというのは見覚えがありますね…笑 -
舞台はドイツ最古の司教都市レーゲンスブルクにある
カトリック教会付属音楽学校。
主人公ユリウスは金髪の美少女ですが、男として生きています。
貧乏なイザークはピアノが抜群に上手い。
その二人が入ってくるまでは一番ピアノが上手だった金持ちのモーリッツ。
↑ここまで、少女漫画の典型的なパターン。
↓しかしそれらと一線を画すのが次の事件。
ユリウスの恋する上級生クラウスが
実はロシア人で、「革命に関する活動をしているのでは?」
と私に思わせてしまうところで第一巻が終わります。 -
ハマってたはずなんですが、内容全然覚えてないっていう(笑)
トランスジェンダー系は乙女心をくすぐるよね。
苦学生君の噛ませ犬感が凄かった気がする。
また読みたいような。 -
また手放せない名作に出会ってしまった感。
もう切なすぎて、、、昔の漫画って本当すごい。
ひとつの人生を駆け足で見た。忘れられない衝撃