- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086170796
感想・レビュー・書評
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「ちばあきお」の野球まんが『プレイボール 1巻~4巻』を読みました。
アニマックスでアニメが再放送されているのを観て、久しぶりに原作を読みたくなったんですよね。
早速、息子と一緒に読みました。
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≪1巻≫
墨高に入学した「谷口」は、中学時代、全国野球大会で優勝の経験を持つ。
しかし、その時の骨折が原因で、指が曲がり、ボールが投げられなくなってしまった。
野球への情熱を捨て切れないまま、サッカー部の勧誘を受けるが…!?
≪2巻≫
指の障害を抱えながらも念願の野球部に入部した「谷口」は、地区予選に出場し、的確なアドバイスで墨高を5年ぶりの初戦突破へと導いた。
それと同時にバウンドの返球を修得。
2回戦もナインをリードして好スタートをきるが…。
≪3巻≫
初の3回戦へと進んだ墨高の相手は、シード校・東実高。
たのみの切り札は、「谷口」が偶然マスターしたフォークボールだけ。
序盤、墨高は5点を先取され、早くも「谷口」をマウンドへ…。
試合の流れは一転、こう着状態へ…!?
≪4巻≫
「谷口」のフォークボールは、東実高の打線を封じ込め、8回には5対2に。
しかし疲労こんぱいの「谷口」にかわり「田所」がマウンドへ立ったとたん、絶望的な7点を失う。
最終回、ねばる墨高は4点を追加、「谷口」を打席へ送るが…。
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少年時代に読んでいた作品、、、
もう三十年以上前ですが… そこ頃は野球が大好きで、色んな野球まんがを読んでたんですよね。
当時はスポーツといえば、野球でしたからねぇ。
その中でも印象に残っていた作品です。
再読して「谷口」の、野球に取り組むひたむきな姿勢、最後まで諦めない気持ちに改めて共感、、、
そして、「谷口」の行動に刺激された部員たちが、野球に対する気持ちを変えていく過程には感動しました。
ラグビーにも通ずるモノが多いにありましたねぇ… 自分の持つ力を出し切り、少しでも可能性がある限り諦めないというのは、スポーツだけじゃなく、生き方として、大いに共感するモノがあります。
全11巻らしいです、、、
5巻以降を古本屋で探してみようかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時代感が半端ないなぁ、お茶の間の描写なんて。でも本質がしっかりしていれば、むしろ昔の設定の方がシンプルで良いのかもしれませんな。
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試合も終わって新展開。
そして強豪との練習試合。 -
谷口一人では話が回しにくいのか、倉橋を投入です。谷口は、中学時代といい、会社でいうと上司にめぐまれています。「プロジェクトーX」に出てきた上司みたいです。