魔少年ビーティー (集英社文庫(コミック版))

著者 :
  • 集英社 (2000年6月16日発売)
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感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086174855

感想・レビュー・書評

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  • 初めて荒木飛呂彦さんの漫画をよんだのがこの作品。それまでこうゆうタッチの絵とかストーリーを見たことがなかったので夢中になった。今も変わらない。何回読み返しても面白い。

  • 荒木さんの連載デビュー作。
    この頃から奇妙なものが好きだったことが伝わる。トリックとかマジックとか。

  • 面白い

  • 社会的ダイナマイト一触即発的良心罪悪感ゼロ的猛毒台詞的悪魔的計算頭脳的犯罪少年の身も心も凍りつくエピソードです! 精神的貴族に位置する! 食らわしてやらねばならん!然るべき報いを! まず雀蜂は基本的に肉食であり虫や動物の肉を強力な牙で「肉団子」にして巣に持ち帰るという習性があるのだ! 音楽の才能はポール・マッカートニー並み ユーモアのセンスはウッディ・アレン並み 不当な虐待 骨の髄までサディストの独裁者になりきってる 自戒致します 熊はな…土をガムみたいに噛んで丸めて冬眠する時虫が入って来ないようにその土ガムを尻の穴につめるんだぜ 河豚毒 抗酒剤 麦刈公一 東北新幹線がまだ開通してなかったので シャーロック・ホームズ的知力の闘いは、次作『バオー来訪者』で、肉体テーマへと発展していったと思う。

  • コミック

  • 面白い。バオー来訪者の前の作品だけど、個人的にはこちらの方が好み。もっと見たい!が、良い引き際なのかも。
    やはり、不可能だとしてもリアルに近く感じる内容だとグッときますね。ジャンプ掲載時期(1983年)だとどうだったのかわからないけど、今でも、いやむしろ今の方が?ウケるんじゃないのかなと感じた。
    とても可能性を感じる作品!と当時を勝手に推測する。

  • ちょうどいい具合に悪。
    身体の小ささをカバーする小器用さ。
    それにしても公一はどうしてビーティーと仲良くしているんだろう。

  • 気楽に読めた。ダークな感じえぇやん!

  • ディオが好きなら読むといいかもしれないというような話をどこかで聞いたので。曖昧すぎる…
    手段を選ばない感じに惹かれます。その手段も少年っぽいところがまたいい。

  • 荒木飛呂彦先生の初連載作品。
    “魔少年”ビーティー(仮名)が様々なトリックを使い、悪人を制裁する。

    話自体は今見れば割りとありそうな感じだけどこの内容が「少年ジャンプ」に載っていたと思うと凄い(どちらかというとホラーコミック系)。

    「悪人」だけど、正義を好む性格のビーティー。そんなビーティーに好かれ、彼の行いに恐怖を感じながらも親友でいるこの物語の語り部・公一の関係は、『ジョジョ』の露伴と康一の関係を彷彿とさせます。

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