猛き黄金の国 岩崎弥太郎 2 (集英社文庫(コミック版))

著者 :
  • 集英社
3.92
  • (4)
  • (4)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 37
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086181891

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 吉田東洋が暗殺され、世が大きく動く中、土佐に戻っていた弥太郎は、再び長崎出張の命令を受ける。
    長崎で本格的な活動を開始した弥太郎は八年ぶりに坂本竜馬と再会し、海援隊カンパニーを共に率いて行こうと約束をする。そんな矢先、竜馬が暗殺され…!?

    攘夷派が渦巻くなかで,現実的で地に足のついた理念をもつ吉田東 洋に仕え,後の三菱の発展に欠かせない後藤象二郎と出会い,交流が深まりま す.
    吉田東洋が武市半平太が主導する攘夷派の土佐勤王党に暗殺され,混沌と するなか,土佐藩が設立する土佐商会の長崎留守居役として長崎に就きます.
     商売に対する思いが夢と合致するなか,坂本竜馬と再会.海援隊との連携に より,広大な海を相手に夢の実現を目指しますが,その矢先,坂本竜馬が暗殺 されてしまいます.

  • 本宮先生の描く幕末浪漫。明治編も入れるためにか岩崎弥太郎を主役にしたところが面白い。けっこう龍馬に劣等感があったんだな。

全3件中 1 - 3件を表示

本宮ひろ志の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ロバート キヨサ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×