遊・戯・王 13 (集英社文庫 コミック版)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 141
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086185868

感想・レビュー・書評

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  • 城之内とのデュエルが内容の割に思ったより長かったが、まぁそれなりに面白かったのでよし。タッグデュエルも面白みがあったし。

  • 6:34:00.99

  • まさか遊戯王を読んで涙腺が緩むとは…(´;ω;`)ウッ…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    悪の心に支配された城之内と遊戯の一戦は泣けますね…特にもう一人の遊戯…器の方の遊戯のいじらしさといったらもう…言葉では言い表せられません!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    こんな展開があるんならリアルタイムの時に読んでおくべきでしたねぇ…まあ、今読んでいるからいいか…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    バトルシティ編もいよいよ佳境でしょうか?? これからはバトルバトルな展開でしょうねぇ…まあ、楽しみにしておきます…

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 遊戯と海馬のタッグデュエルに、マリクに洗脳された城之内とのデュエルエピソード。
    原作ファンにはたまらないエピソードが連続で、これぞ!少年コミックと言いたい13巻。
    特に遊戯と城之内とのデュエルはドラマが見事で、作者の力量が分かります。
    このエピソードが1番好きな方も多いのではないでしょうか?
    友情、勇気ですよ!!

  • バトル・シティ編!
    マリクの洗脳にかかった城之内vs遊戯
    この絶望的な局面を打開するカギは二人の友情であった!

  •  遊戯王という作品は、常に己自身との闘い(葛藤)、希望と絶望(光と闇)を重点にしており、「ゲーム(決闘)」というプロセスを用いてその大切さを読者に伝えている。この巻は、特にそれが際立って語られている(最も色濃いといって過言でないかもしれない)。

     この巻は、主人公「遊戯」と、その親友「城之内」が敵組織(グールズ)のボス「マリク」によってお互いに殺し合う悲惨な決闘を虐げられてしまう。城之内は洗脳されてしまい、強制的に遊戯を殺すよう操作される羽目に。
     遊戯には闇人格という強い心の持ち主「闇遊戯」が居るのだが、遊戯は彼に「城之内くんとは ボクが闘う!」と言い出す。弱虫だった遊戯の友達になってくれた城之内を救いたいという気持ちと、いつまでももう一人の自分に助けてもらっていてはいけない──という、彼の強い意志がそうさせた。
     遊戯はこの死闘の中で、なんとかして親友を救いたいと、挫けずに闘い、城之内はマリクに洗脳されながらも、大切な心を守ろうと必死に闘う。

     僕はこの作品を何度も何度も読んだが、ズバ抜けてこの章が好きだ。それは、現実にあてはめると、僕たちはいつも理不尽な出来事に脅かされる。投げ出したいこと、逃げ出したいこと、泣きたいくらい苦しいことがたくさん起こる。それでも前に歩んでいけるのは、家族や友達、愛する人々が支えてくれるおかげだからだ。当然のように思えるが、一番大切なことは目で見えない、無意識感の中に存在しているのだ。見えるけど、見えないもの──。
     ぼくらはみんな、大切な人々のおかげで、負けないで前に進んでいける。その大切さを教えてくれる素晴らしい作品だとおもう。

  • 遊戯&海馬vs光の仮面&闇の仮面。遊戯vs城之内/ライバルの共闘&親友対決と胸の熱くなる展開が凝縮された巻。敵にバレないようにさりげなく台詞にヒントを込める海馬だが不慣れな感じは否めない。度々繰り返されてきた「見えるんだけど見えないもの」というワードやパズルピースを投げるシーンなど1話を想起させる場面が多くグッとくる。表遊戯で戦うのもね。「城之内くん…大好きだ…」ナミダポロー

  • 操られました。

  • 城之内VS遊戯の話がメインです。
    BCの中でも一際目立つこの戦いですが遊戯の葛藤や城之内の洗脳がとかれるまでの全力のバトルは手に汗握るものがあります。

  • 裏遊戯と社長のタッグデュエルが読みたくて購入。描き下ろし表紙も綺麗!!

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著者プロフィール

高橋和希(たかはし かずき)
1963生まれの漫画家。別ペンネームに、高橋一雅。『剛Q超児イッキマン』でデビュー。1996年『遊☆戯☆王』の連載を開始。アニメ化・ゲーム化となり、カードゲームも流行した。2016年、「遊☆戯☆王」の生誕20周年に合わせ公開された劇場版アニメ「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」に製作総指揮で関わった。2018年10月、短期集中連載『THE COMIQ』を『週間少年ジャンプ』に連載。

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