幽★遊★白書 4 (集英社文庫(コミック版))

著者 : 冨樫義博

• 集英社 (2011年2月18日発売)

感想・レビュー・書評

[小鳥遊ひよのさんの感想 · 2022年2月2日]

四聖獣・朱雀との決着！誰かのために命を懸けるからこそ力を発揮できる！その次なる任務は、流した涙が宝石になる少女・雪菜の救出！一目惚れした桑原が突撃するも、向かった屋敷には恐るべきあの男たちがいた！

壁となる敵・戸愚呂兄弟との出会い！強烈なカリスマ性だよね。道中は幽助たちの成長を見せつつコミカルに展開。そこから雪菜の登場、左京の「66兆2000億円」、垂金の末路など、じわじわと黒に染まりゆく。雪菜が人間に受けた仕打ちを知った桑原と、助けてくれた彼へ向けた雪菜の笑顔が希望に見えた。

そして、戸愚呂兄弟との決着をつけるため暗黒武術会へ挑むことになった幽助たち。最初の対戦相手は六遊怪チーム！鈴駒のヨーヨーは印象強い。犬の散歩だよーとか真似したなあ。飛影の名言と必殺技も飛び出し、蔵馬の「皮肉だね　悪党の血の方がきれいな花がさく…」もカッコいい。蔵馬相手にあれは悪手すぎる(笑)

[にゅーさんの感想 · 2018年5月31日]

「皮肉だね 悪党の血の方がきれいな花がさく」

暗黒武闘会編開幕。
そしてジャンプでも屈指の人気敵キャラ戸愚呂登場。ここからどんどん面白くなる。