るろうに剣心 11 ―明治剣客浪漫譚― (集英社文庫(コミック版))
- 集英社 (2012年6月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086193245
感想・レビュー・書評
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技術の最先端とは常に闘いの中に有るもの
それを探究するため私は常に闘いの匂いを持つ人間の傍らに己が身を置くを信条としている詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
無敵流は「闇乃武」の老人が使っていた流派である。
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雪代縁一派との決闘始まる
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縁グループと、剣心グループの対決。
弥彦も立派になった。
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一人より誰かがいたほうが、人って強くなるんだね。
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斎藤さんはカッコいいな−。牙突零式も去ることながら、戦闘中に煙草ふかしながら空中でヘッドロックですよ…。そして瀕死の相手から、一瞬の躊躇いも無く日本刀をひっこ抜く。作品中随一のSっぷりが光る。
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縁との決戦開始。縁の仲間はほとんど噛ませ犬ですね。志々雄編を経た後だと余計。剣心との戦いの土俵に上がるには理由がショボすぎる。だけどからくりで負傷が大きいのは痛いなぁと。答えは戦いの先にあるはず、そこで見つけると剣心が自分に何度も言い聞かせてるのが。いつもと違いますよね。布石。答えは見つけてから向き合わないとダメなんでしょうね。
斎藤は幕末を生き抜いて来たんだから格が違うよね。始まる前から負ける気がしない。って、話タイトルそのまんまなんですが(笑)
剣心が弥彦に戦いの場を任せた!とかいちいち説明セリフは要らないなぁと思うのでした。見たら判るよ。その辺がほんとジャンプだなぁと。そしてその不要な説明台詞を薫が担当してる事が多いので、薫微妙だなぁとなってしまうのでした。というか薫に限らず説明されるとその台詞言ってる人の好感度が下がってしまう…(笑)仕方ないんですけどね!