るろうに剣心 13 ―明治剣客浪漫譚― (集英社文庫(コミック版))
- 集英社 (2012年7月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086193269
感想・レビュー・書評
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新しい時代にもう一度生きてくれ…
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九頭龍閃の壱の字は、この字ではない。
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左之助の信州譚
左之助と剣心の再起、いよいよ佳境 -
弥彦がかっこいい。成長ぶりが、マンガの厚みになってる。
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佐之パパいい男。「ラブラブ」なんだ…(笑)かわいい。
前巻に引き続き、弥彦がかっこいいぜ。 -
それぞれの復活。剣心はそうでしたね。結局答えは変わらないんだよね。答えが見つからないというより、守れなかった事で自信をなくしてしまったんだよね。償いは「守ること」で、「守れなかったじゃないか」という自問自答とは別に、「守りたい」という気持ちがある事を忘れてしまってた。そういう事かなと思います。償い、罰、義務、色々あるけど最終的には自分の気持ちだよね。気持ちを無視して置いてけぼりにしたら、立てなくなっても仕方ない。助けてって声に反応するのが、剣心らしいよなぁと思いました。斎藤は不満そうでしたが(笑)
左之助の家族!すっかり忘れてました。そんな話ありましたね!家族いたんだなぁ。
そしてようやく本題へ。ここにきて四星との戦いとか小物過ぎて前座過ぎて要らないのになぁと。まぁ剣心以外の面子の見せ場がなくなるからですけど。そういう事は考えずに読めた志々雄編と比べるとやっぱり二番煎じな感じはしてしまいますね。当時志々雄編で終わってればという話題は散々上ったけど、まぁ確かになと。でも剣心の内側の話、流れるのをやめてきちんと過去と向き合って前に進む為に、物語を終わらせる為には必要な話だったのかもなと今なら思います。
ちょう個人的には巴が、薫が待ってますよと言うのは納得いかないんですけどね(笑)!