ハイキュー!! ショーセツバン!! 青葉城西/烏野高校・秋 (集英社文庫(コミック版))

  • 集英社
4.57
  • (11)
  • (0)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 158
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086197939

作品紹介・あらすじ

宮城のローカルTV番組「おばんドゥースみやぎ」が青葉城西高校の主将・及川を取材にやってきた。
機嫌よく取材を受けていたが、牛島の名が出ると及川の眉がピクリと上がり…!?
そして春高予選に向け、新戦力として期待される京谷は、「とある忘れ物」が気になり突如、練習を抜け出すが…!?
小説「ハイキュー‼」シリーズを「高校別&烏野の季節」にわけてセレクトし、文庫書き下ろし短編も追加収録!
第4弾は「青城」+「烏野の秋」‼

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 凄く面白かったです。男子高校生特有の友情が凄く良かった。本編でもわかるけど、やっぱり凄く仲良いんだね。烏野とは違った絆の深さが伝わりました。文庫本好きな人は、文庫版買う方が良いと思う。

  • 及川先輩と岩泉さんの安定したコンビというか、やりとりは日常でもやはり。
    こんな会話があったんだなぁと、しみじみしたり笑ったり。
    なんだかんだ言っても愛されてる及川先輩。
    青城の3年生たちも、なんだかんだおもしろくて仲良しで、ほんと『ハイキュー』のすごいところは、みんな好きになってしまうところ。
    烏野高校がメインではあるけども、ライバル校の選手たちも、みんな愛すべきキャラクターで、誰一人嫌いじゃない。

    今回もまたパロディが入っていて、のやっさん主人公はかっこよすぎた。
    普段から、小柄でも男らしさは誰より勝ってますしね。
    ワイルドだわ。

    青城の卒業前の書き下ろしエピソードは、わかっていても少しさみしくなりました。

  • 小説版はこれまで状況説明だけで進んでいく感じが苦手だったのですが、心情の描写が増えていて良かった。

    岩、花、松の三人でスーパー銭湯ではしゃぎまくった帰り、岩ちゃんがぼそっと「あいつも来てればな」と言ったシーンがたまらなく好きだった……。

  •  読了。
     狂犬ちゃんが意外にも動物に好かれる体質とかww

     青城の及川以外のレギュラー3人が、スパ銭でとりとめなくだべってる感じが良かった。でもやっぱり及川もいた方がいいな。誘ったげてよ。

     西谷監督主演の沈黙のコートが大変バカバカしくて面白かった。
    (231018)





  • キャラクターの個性が出ていて、とても面白く読めました

  • わざわざ横断幕の皺を直す律儀な金田一と、文句を言いつつ付き合う国見が好き。

  • 青葉城西が好きなため、こちらを購入。通常のショーセツバン も持っているが、ふと読み直したい時などに便利。

  • 『ハイキュー!!ショーセツバン!!青葉城西/烏野高校・秋』
    古舘春一、星希代子/集英社文庫
    .
    ハイキューショーセツバン第4弾
    .
    青城3年生組が好きなので「青城卒業旅行計画」を読んでニヤニヤしていた。
    .
    引退やらまだ見ぬ世代の部活見学やらに触れると流れる歴史の一部でしかないことを感じるけど、試合や練習、日常の何気ない行事を懸命に過ごしてて、アツさを感じる。青春を感じるハイキュー。

  • 最初はやな感じだった青葉城西高校の色々な裏側を見られた感じ。
    どこまでも熱い岩泉。
    チャラいのにストイックな及川。
    クールに見えて実は負けず嫌いな松川。
    仲間の面倒見と付き合いのいい花巻。
    先輩思いで、いざという時はちゃんと厳しい矢巾。
    段々馴染んできて矢巾へのツッコミもできる京谷。
    頼もしいリベロの渡。
    真面目で先輩思いの金田一。
    面倒くさがり屋なのに、金田一の努力に付き合う国見。
    いいチームだなぁ。

全9件中 1 - 9件を表示

古舘春一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×