月下に滴る花雫 後宮艶情夜話 (シフォン文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086700498

作品紹介・あらすじ

攻め滅ぼされた国の王族で唯一生き残った公主・藍蓮は、敵である黎峰国の公子・瑛翔の戦利品として妻にされてしまう。夜ごと巧みな愛撫で藍蓮を翻弄する瑛翔は、なぜか最後の一線だけは守っていて…!?

感想・レビュー・書評

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  • どうやら、ヒーローがKYOKON過ぎて初夜を迎えるのに時間がかかるという話だったようだ?(だってあとがきにそう書いてあった)

    まあ、亡国の王女と敵国の王子と言う割には、ただのイチャラブで、最終的にあの売国奴どうなったんです? とか気になったけど、気にしちゃいけないのだろうな。

  • 割合好きな中華もので、あらすじ的にも好きな感じだったんで、購入。

    ヒーローの瑛翔とヒロインの藍蓮は過去に出逢ってはいたけど、藍蓮はそのとき目が見えなかったために、瑛翔とは気付いていない状態。

    戦利品として連れてこられて、最初は抵抗しているけど、そのうち好きになり、最後は過去に出逢っていたのねっていう、よくある感じのお話で、読み終えると終始いちゃいちゃしていたような?

    意外といえば、瑛翔のあそこが大きすぎて、最初はできなかったっていうことかも。この手のお話では男性自身が大きいっていうのはよくあるけど、大きすぎてっていうのはないからちょっと驚きました。藍蓮と結ばれるために、瑛翔はモノを使ってましたけど、大きすぎるのも苦労するのねって感じです。

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著者プロフィール



「2022年 『囚われの乙女は淫夜の宴に喘ぎ啼く(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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