いつの間にかプリンセス (シフォン文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086700801

作品紹介・あらすじ

隣国に両親を囚われた弱小貴族の娘アマリア。王子から「お前が人質になれば親を助ける」と言われ、彼のもとで下働きをすることに。初心なアマリアは優しさを見せる王子に抱かれてしまい…?

感想・レビュー・書評

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  • 敵国の王子トラヴィスに囚われた両親のために、メイドやお世話係をすることになったアマリア。
    アマリアは素直でいいのですが、トラヴィスがどこでアマリアに惹かれたのか、アマリアは流されているだけじゃないの?って感じでした。

    初Hのあとの冷淡なトラヴィスにショックを受けて飛び出して崖から落ちたアマリアは、お約束のように記憶喪失になりますが、その後の展開は急で、婚約者としてアマリアを自国に連れていっちゃいました。
    アマリアも記憶がないのに、恋人同士だとあっさり認めちゃって、微妙な展開です。

    悪役も分かり易くて、意外性がありませんでした。

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著者プロフィール

福岡在住。水瓶座。O型。1996年にBLでデビュー。著書は『誘惑されたアイスドール』『過保護なフィアンセ』(エタニティブックス)など210冊以上。恋愛小説の他に、BLやキャラ小説、少女向けライトノベルを執筆している。

「2018年 『押しかけメイドの恋人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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