後宮の烏 (集英社オレンジ文庫)

著者 :
  • 集英社
4.00
  • (261)
  • (375)
  • (186)
  • (32)
  • (4)
本棚登録 : 3969
感想 : 296
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086801881

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 伏線がちゃんと活きて、物語に絡んではいたけど、最後の方はちょっと駆け足気味だったかな?と思った。

    婚約の品を贈ってから滅亡するまでの間に、皇族ベスト6みたいな絵を描いていたことになるけど、結構時間かかったな。養子になったりしてたからかな?

  • 彩雲国物語が好きな人は好きと聞き読了。
    不思議な話だけど面白かった!

  • 夜更かし(朝!!!)して読んでしまった。しかも大事に大事に少しずつ読もうと思ってたのに2日で終わってしまった。
    人物同士の関係性が、この流れだと大体はこうなるよね(好きじゃないけど)という方向に行かなくて、始終心が平和でした。あのタイミングで出てくるなら絶対意地悪してくると思ってたよあの人。

    十二国記に親しんだ人、琅琊榜に親しんだ人にも馴染みの肩書きがいくつか出てきて、そういうところにもにやにやしました。

  • 最初の出会いから引き込まれる内容です。少しずつ謎が解かれていくので一気に読めました。

  • アニメで見ておもしろかったので、この後どうなっていくのかが気になり、本で読んでみることにしました。
    アニメで見ていたので、キャラクターや世界観を把握した状態で読めたということもあって、とても読みやすかったです。読んでみて、アニメは小説にかなり忠実に作られていたんだなと思いました。
    1巻はアニメで見たところまでだったので、2巻以降でどうなっていくのか、読むのがとても楽しみです。

  • ファンタジー小説で、描写が細かい割に読み進めやすい。
    人物も多いけど多すぎず漢字だから覚えやすい。
    1巻で皇太后との争いがあっけなく終わってしまったけど、その後の話の膨らませかたも無理がなく引き込まれる設定。
    続きが楽しみ。

  • 寿雪の使う術が美しい。何に囚われてるのかはまだ分からない。温螢かっこいい!

  • 寿雪は後宮に囲われている。
    ある時陛下が耳飾りを持って訪ねてくる。
    アニメ途中まで見てたからイメージしやすかった〜
    面白いから家帰ったら続きみたいし本も続き買おうかな〜

  • アニメも見ましたが原作の方が好きです。最終巻までとても楽しく読めました。

  • 読みやすーい

全296件中 61 - 70件を表示

著者プロフィール

三重県出身。同志社大学文学部卒。雑誌「Cobalt」短編新人賞に入選の後、2012年度ロマン大賞受賞。主な著書に『下鴨アンティーク』『契約結婚始めました』「後宮の烏」シリーズ(集英社オレンジ文庫)『三日月邸花図鑑』『九重家献立暦』(講談社タイガ)などがある。

「2023年 『海神の娘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

白川紺子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
米澤 穂信
凪良 ゆう
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×