鍵屋の隣の和菓子屋さん つつじ和菓子本舗のこいこい (集英社オレンジ文庫)
- 集英社 (2018年9月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086802116
作品紹介・あらすじ
つつじ和菓子本舗の看板娘・祐雨子への片想いは相変わらずのまま、和菓子職人の修業を続ける多喜次。だが新しく入ったバイトの柴倉は、多喜次よりずっと技術がある上、祐雨子が気になるようで……?
感想・レビュー・書評
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小林さんをまた登場させてほしいです。鍵屋好きとしては、もう少しこずえちゃんとの絡みも見たいなぁと思ってしまいます。
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あいつやな奴、と思ったけど、そっち視点で見るとそうなのか。
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多喜次がいい人過ぎる。恋の道のりはかなり遠い感じだけど。初めて会ったのが小学生の時で八歳も歳が違うとなかなか意識も変わらないのかな。高校生で初めて会った鍵屋の二人は順調そうでよかったけど。
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小さな恋の物語? 微笑ましい。楽しめた。
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鍵屋のこずえちゃんも少し出てきて。なんていうか事件は事件なんだけど優しい感じのお話が多いです。
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片思いなんだけどあんまり切実とかでもなく、それを楽しんでいる感じ。
事件というか出来事も可愛らしいくらいのもので、全体的に色んな意味で甘い。 -
自殺志願者を拾ってくる祐や、宮司の榊など、大人が魅力的。若者および子供はイチャイチャわちゃわちゃしている。
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箱入り娘感が凄い。そして三角関係。まるでみんな同年代だと感じてしまうけど、そんなことはないんだよね。小豆農家さんの話、良かった。