これは経費で落ちません! 6 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)
- 集英社 (2019年7月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086802628
感想・レビュー・書評
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ずーっと、沙名子のなかでくすぶっていた小さなひっかかりが、タイガーさんが来たことをきっかけに、進展した巻でした。
なんだかんだで、沙名子の周りには、人が集まってくる(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3.5 原作の森若さんはドラマよりダークなイメージ。それもまた魅力的かも。
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天天コーポレーションの合併話、かなり引っ張りましたが、テレビとは違う結末でした。新島部長の普段のやり取りからこの結末は?でしたが。
鎌本と樹菜の話もここまで引っ張るかという感じはします。 -
やっぱり読後感が良くないなと思いました。
何か事件があって仲間と協力してスッキリ解決!という単純明快なお話が好きなので、いつもこのシリーズにはモヤモヤしています。
現実の世界ではこういうものなんでしょうけど、私はその感覚を読書にまで求めたくないので合わないのかもしれません。
惰性で6巻まで読みましたが、続きはもう読まないかもしれません。 -
社内政治の生々しい話に、沙名子が首を突っ込んでいくのが意外に思った。最初は強烈な個性でギスギスしていた美華が、だんだん経理部に馴染んで、仲良くなっているのが微笑ましい。
太陽くんと沙名子の仲も、少しずつ進展していて、次巻も楽しみ! -
小さないざこざが多かったこのシリーズだったが、規模が大きな話になっていた。森若さんの周りのキャラが中々憎めないなと思えた一冊だった。