- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087032307
作品紹介・あらすじ
江戸時代、総大将ぬらりひょんと珱姫の鯉伴子育て奮闘録、リクオの遠野修業編裏話、竜二と魔魅流が京都に跋扈する新妖怪の謎に迫る始末記など三編を収録!物語の裏に潜む闇、今宵その怪異を垣間見ん-。
感想・レビュー・書評
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ぬらりひょんと瑶姫との子育て奮闘記を目的に買った。
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ぬらりひょんの孫小説版第2弾。今回は、三編収録。
1.総大将と珱姫の子育て奮闘録
2.リクオの遠野修業編裏話
3.竜二と魔魅流がゆらちゃん迎えにくるちょっと前の話。
第1弾とはちょっと違って、本編の補足的要素が強い感じ。
じーちゃんと珱姫のその後がどうしても気になるので、また後日談を読めて嬉しい。
コミックスだけ読んでいると、じーちゃんが最初の方に言ってた「ばーさん口煩くて気が強い」印象がどうしても結びつかないのだけど、小説版読んでるとなるほどと思えるし、印象がちゃんと結びついてくる。
遠野編がさらっと流された感じがしたので、小説ででもそのときの話を読めるのは嬉しい。
コミックス読んでるとアクション系と思えるけど、小説版はアクション系というより活劇にみえる。 -
ぬらりひょんと櫻姫の話が読みたくて。
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3つのお話が入ってます。
一つ目は総大将夫妻と二代目の幼少のお話。生まれて半年の『鯉伴』(りはん)中心で。
非常にホンワカした雰囲気です。総大将尻に敷かれ始める?
二つ目は遠野のお話。現在のリクオ、京に行く前の遠野での修行中の裏話。
リクオの器のデカさはもっと大きくなるんだろうなぁ。
三つ目は京都での始末記。花開院が主となるお話。とりあえず竜二と魔魅流(まみる)で夜の警戒中、新たなる妖怪と対峙。
この二人が浮世絵町にゆらを迎えに行く数日前のお話。
一気で読ませてもらいました。
読んでみたい希望は 理伴 がどういう生き方をしたかが知りたい・・・ -
2010年10月17日 読了。
え〜、見ての通り「ぬら孫」の小説。の第二弾。
本編の後日談と、アナザーストーリー2編の3編構成。
考えにくいけど、妖怪って子育てすんのかなぁ?
人型に近い程、手間がかかったりとかするんだろうか…。
それ以前に純妖怪の赤子って、存在するのか?
遠野編のイタク目線のお話は、本編を補う感じになってて自分的にはよかったなぁと。
にしてもイタク、頑固だなぁ。
で、最後は花開院竜二の妖怪退治のお話。
関係ないけど、竜二を見てるとどうしても●極堂が思い出される…。 -
小説第2弾。
1巻目よりかは上手くなっていると思う。 -
姫の子育ての話、リクオ遠野で修行中の補足話、陰陽師二人組のゆらを迎えにいく数日前の話。
若い頃のぬらりひょんは何時でもかっこいい。
……姫に嫉妬していいですか? -
じーちゃんの子育て奮闘記。ほほえましくて良かった。
リクオの遠野修行話。遠野妖怪たちのツンデレっぷりが笑えた。
コミックスの隙間を埋めるようなお話で、満足しました。 -
ジャンプコミック「ぬらりひょんの孫」のスピンオフ小説第2弾!
内容的には
・ぬらじーちゃんの子育て奮闘記
・リクオの遠野修行記
・花開院竜ニと魔魅流の京都妖殲滅記
という感じで、まったくのオリジナルというよりは原作で描かれなかった部分の追記・捕記的な要素が強い小説になってます。
読了後はより一層原作への愛が深まること請け合い。
ぬら孫ファンは是非読んでみてくださいな。 -
読みかけの感想ですが、ジャンプの小説だなあ…という感じですね