NARUTO-ナルト- 木ノ葉新伝 湯煙忍法帖 (JUMP j BOOKS)

著者 : ひなたしょう 岸本斉史

• 集英社 (2016年8月4日発売)

作品紹介・あらすじ

新時代到来! 『NARUTO』と『BORUTO』をつなぐ、新たな物語! 六代目火影カカシ、永遠の青春を求めるガイ、アスマと紅の娘ミライが行く温泉道中記! イラストは岸本斉史先生描きおろし!

感想・レビュー・書評

[だまし売りNoさんの感想 · 2023年5月31日]

因縁のある詐欺集団を滅ぼすことにはカタルシスがある。

[越智さんの感想 · 2020年1月1日]

紅とアスマの娘ミライの成長の物語。
生真面目で熱血でそそっかしい戦争を知らない世代の女の子のミライが、何のために修行をするのか、一世代前の人々はほんとにすごいのか、いろんなことを考えながら先代火影カカシとその親友マイト・ガイの温泉旅行に同行するが。

先々でおこる出来事を通して先に進んでゆく。
実際に出てくるのがミライ・カカシ・ガイ・キバ・テンテン・チョウジ。
あまりスポットがあたらないキャラだけに「あぁ、元気にしてたんだな」と嬉しくなってしまいます。
上記のキャラクターが好きな人にはオススメです。

[katunさんの感想 · 2016年8月31日]

ナルトファンなら読んで。
ミライの成長が読める(T . T)。カカシとガイの掛け合いが楽しいし笑える！けど、ミライの成長が嬉しいんです！
また、そんな成長させた木の葉の忍達。
物語は淡々にファンなら笑えながら話は進みますが、最後の章はファンなら嬉しくハッピーです。感慨深いすよー。皆の成長が上手く書き出されていて「伝シリーズ」では、ちょと違った楽しさがあった！

[AIさんの感想 · 2023年9月18日]

猿飛アスマと夕日紅の娘で、第7代目火影ナルトの護衛役である猿飛ミライが、命を受けてカカシとガイの湯の国訪問にお供するストーリー。懐かしい登場人物たちが言葉を交わしていたり、過去の言動についての回想があったりと心温まる場面は多かったが、文体がだいぶ軽いためか小説としての満足感や読み応えはあまり得られなかった。

[ss512（試）さんの感想 · 2023年1月14日]

アニメも見たけれど読了。ある意味、原作の最終回にあった話の続き。平和になった世の中で忍の存在価値とは？火影の孫であり、戦士した父に代わり猿飛の名を受け継ぐ若き忍・猿飛ミライ。自問自答を続ける彼女の答えは？これは彼女の物語だ。カカシとガイの護衛を任されたミライのツッコミが面白い珍道中ここにあり。

[daifukuomochiさんの感想 · 2021年8月18日]

ノベライズのなかで一番好きなやつだからと妹にオススメされたので
私は本編の里の垣根を超えたでかい戦争やってる途中までしか読んでないのでガイ先生がなんで車椅子になったのかとか知らなくて、本編すっとばしてこんなほのぼのなの読んでいいのかってなったけどおもしろかった

娘さんもみんなに見守られて立派な子になってて、アスマ先生〜！てなった

[あおこさんの感想 · 2019年6月29日]

カカシやガイによるミライの成長が読み取れる。
ほのぼのしていて、後半には大展開があり、読んでいて楽しかった。

[えきゅりあんさんの感想 · 2017年3月9日]

火影引退後のカカシ先生とガイ先生、護衛？アスマの遺児ミライの湯煙珍道中
萌えいただきました。カカシ先生ファンなので何度も読み返してます

[カミネさんの感想 · 2016年9月12日]

紅先生いったいどんな幻術掛けたんだ。