劇場版 SPY×FAMILY CODE: White (JUMP j BOOKS)
- 集英社 (2023年12月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087035421
作品紹介・あらすじ
敏腕諜報員エージェント、〈黄昏〉ことロイド・フォージャーのもとに進行中のオペレーション〈梟〉の担当を変更するという指令が。その頃イーデン校では、優勝者に”星”が授与されると噂の調理実習が実施されることに。オペレーション〈梟〉の担当を維持するため、ひいては世界平和を守る為、審査委員長である校長の好物、伝統菓子≪メレメレ≫を作ることをロイドはアーニャに提案する。フォージャー家は≪メレメレ≫の本場フリジスへ向かうことに。一方ヨルは、ロイドと謎の女の不審な現場を目撃していた。不安を抱えた家族旅行がはじまった――。そんな旅行の最中、列車内でアーニャは怪しげなトランクケースを発見。その中にはなぜかチョコレートが……。うっかり飲みこんでしまったアーニャだったが、そのチョコレートには世界を揺るがすある秘密が隠されていた……!!世界の命運は、またしてもこの仮初めの家族に託されてしまった――。劇場版のストーリーを完全小説化!!
感想・レビュー・書評
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劇場版SPY×FAMILYの小説版。
しかしこれは劇場版SPY×FAMILYの映画を観た感想です!
子にせがまれ観に行ったのだけど、これが最高だった。
隣国間の今にも戦争が勃発しそうな緊張感と、学校の調理実習のための買い出しというギャップのでかさ、ギャグとシリアスのバランスが神。
ウンコの神みたいな子供大好きエピソード(けっこう子供多かったけど、みんな爆笑)、ロイドとヨルさんのちょっと大人なときめきシーン、スピード感溢れるアクションシーンに迫力満点のバトルシーン、ロイドのハイスペすぎるスパイテクとかっこよさ、ヨルさんの天然な可愛さと鬼のような強さ、アーニャの天真爛漫さと勇気。すべて完璧なのだけど、最後はやっぱり家族愛ですね!
冷静で優秀なスパイであるロイドは、命じられた任務を淡々とこなすのだが、自分では無自覚ながら、オペレーション〈梟〉(ストリクス)を続けていたいという気持ち、家族を守りたいという気持ちが原動力になっていて、そこが読者(観客)的にはツボなのです!!
いやー、劇場版ロイドもかっこよくってね!
映画館で子供らはウンコネタにゲラゲラ笑ってたけど、母たちがロイドにキャー♡となってたのは秘密だよ。
劇場では小冊子をもらえるのだが、漫画と同じ表紙になっていて、並べてみると嬉しい。声優さんのコメント読むのも面白かった。
親子で楽しめる映画でした!!
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映画の小説です!。
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スパイファミリーのいいところがギューと詰まった映画の小説でした。
すごくすごく面白かったです!
ロイドかっこいいですよね。
私は漫画で途中まで読みました。
なかでも一巻のヨルとロイドのエピソードが一番好きか...
ロイドかっこいいですよね。
私は漫画で途中まで読みました。
なかでも一巻のヨルとロイドのエピソードが一番好きかな。
声優さんは江口拓也さんですよね。
私は声フェチなので声優さんのビジュアルとかはあまり気にしたことないのですが、江口さんはとってもかっこいいと思います(。♡‿♡。)
(って、ロイド以外はあまり知らないのですが…声だけでなくかっこいいとかずるい)
劇場版SPY×F...
(って、ロイド以外はあまり知らないのですが…声だけでなくかっこいいとかずるい)
劇場版SPY×FAMILY楽しかったですよー、機会があればもう一回観に行きたいくらいです♡
ロイドの、他人の心理分析には長けているのに、自分の気持ちに鈍いところがツボです。笑
最近新しく13巻も出ましたよ♪