超少子化―危機に立つ日本社会 (集英社新書)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087200430

作品紹介・あらすじ

日本の少子化は深刻な様相を帯びはじめている。厚生省の人口動態予測は信じがたい数字を示し、日本はいずれ、どの国も経験していないような「超」少子・高齢社会に突入する。なぜ少子化は進むのか。日本の女性が子どもを生めない原因はどこにあるのか。ハイパー・シングル・シンドローム、親同士の育児戦争、夫婦や家族の絆の問題など、結婚・出産・育児に関わる様々な現象を分析し、少子化を生み出す日本に特有の男女の役割分担意識や価値観の問題についても考察する。

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  • [ 内容 ]
    日本の少子化は深刻な様相を帯びはじめている。
    厚生省の人口動態予測は信じがたい数字を示し、日本はいずれ、どの国も経験していないような「超」少子・高齢社会に突入する。
    なぜ少子化は進むのか。
    日本の女性が子どもを生めない原因はどこにあるのか。
    ハイパー・シングル・シンドローム、親同士の育児戦争、夫婦や家族の絆の問題など、結婚・出産・育児に関わる様々な現象を分析し、少子化を生み出す日本に特有の男女の役割分担意識や価値観の問題についても考察する。

    [ 目次 ]
    第1章 少子化の現状
    第2章 少子化の原因
    第3章 ハイパー・シングル・シンドローム
    第4章 「魔法のランプ」を抱えた「バービー症候群」たち
    第5章 役割分担意識
    第6章 諸外国の政策、生き方を模索する女性たち
    第7章 対談―「父性」・「男らしさ」を分析する
    第8章 男女共同参画社会への道

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