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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087201413
作品紹介・あらすじ
梅、バラ、菊、桃…。私たちの身近にある花は、中国でも広く親しまれているものが多い。それは江戸時代を頂点として、日本人が中国大陸の珍しい草木を集めてきた歴史がもたらした結果でもある。ではそれらの花は中国ではどのように暮しの中に根付き、愛されてきたのか。中国の民俗と文学に通ずる著者が、古今の伝説、民話、漢詩などに見られる花のエピソードをちりばめて描く、四六の色鮮やかな物語。おなじみの花の意外な素顔が見えてくる。
感想・レビュー・書評
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2017/11/18 15:46:26
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新書文庫
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中国と日本での呼称の違いや、どの地域にみられるか、どのように愛されてきたかなどが語られています。先にレビューした「中国愛の花ことば」は伝承やこめられた意味などが中心になっていますが、こちらはすごく現実的というか具体性中心の内容です。
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