<ヴィジュアル版> るろうに剣心 語録 ―明治剣客浪漫譚― (集英社新書)
- 集英社 (2014年7月17日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087207484
作品紹介・あらすじ
大友啓史監督の実写化映画『るろうに剣心』。本書は原作である人気コミックの名言集。幕末、明治を駆け抜けた剣客達の台詞に学ぶ志ある生き方。和月伸宏氏、武術研究者の甲野善紀氏の解説も収録。
感想・レビュー・書評
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工藤拓真の1/4はるろ剣でできてるんだと、改めて再認識。
「逆刃刀」「左頬の十字傷」などなど、様々な痺れるコンセプトをぶち上げた名作を、名言起点で整理した一冊。
和月さんが原作のアイデア創りについて触れた一節は、ファン必読。
実写映画版のアクションで痺れた人は、ぜひ、アニメ版・漫画版のストーリー・コンセプトに痺れるべき。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
刃衛が入っていないので、☆1つ。
剣心の人斬り抜刀斎という過去。その贖罪の人生を送っている剣心に対しての、アンチテーゼ。
その彼の台詞がはいっていないのは、いかんでござるよ。
快楽殺人者の刃衛。
知ったかぶりの雷十太。
映し鏡である蒼紫と斎藤。
シャドウの志々雄。
復讐の縁。
後継者の弥彦。
台詞集なら、作品のテーマに沿って選んで欲しいですね。
雷十太は、選んでくれて嬉しかったんですよ。でも、刃衛が足りない。
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