「心の掃除」の上手い人 下手な人 (集英社文庫)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087462692

感想・レビュー・書評

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  • これはとても素敵な本でした。
    似たような事を書いた本って巷にはあふれてますが、
    どうしても最後まで読めずに挫折が多いんです。
    でも、これは最後まで一気に読めてしまえましたし、
    非常に前向きになれました。

    何でなんでしょうか?(笑)

    恐らくシンプルな文章展開だからでしょうか。
    他の挫折する本は同じような話を非常に沢山の例を挙げて説明するので、
    どうしても飽きてしまうのでしょうね。
    これは文字の密度が低い(笑)ので、
    シンプルに作者の思いが伝わるのでしょう。

    この手の啓発本が苦手な方にもお勧めです。

  • ヨガの本で紹介されていたから読んでみた。すっきりとした本。シンプル。本の中ではヨガのことは書いていないけれど、これもヨガだなぁと思った。

  • そうそう簡単に「掃除」ができれば苦労はないものと思うけど...。

  • 「心のそうじ」の上手い人 下手な人

    集英社文庫 さ-28-6.

    2008年2月25日 第1刷

    著者:斎藤茂太(さいとう しげた)
    発行所:株式会社集英社



    978-408-746269-2 c0195.

  • よくある生き方の本です。読者のターゲットは若い女性でしょうか。

  • 4章くらいまではすき。夜中に一気に。カッコいい、素敵なことを探す途中。タスク増やす。

  • 感想
    心に着火する。その第一歩は大きな声で挨拶すること。余計な心配事を目の前から排除する。現在にまっすぐ目を向けて、目の前の出来事に集中する。

  • 言ってることはもっともだなぁと思う。

  • 1つ前に読んでいた「人生の扉を開く最強のマジック」を読んだ後で本書を読むと一致するところばかりで驚いた。逆に「人生の扉を開く最強のマジック」を読む前にも少し本書を読み進めていたが、その時はあまり染み込んで来なかったしむしろ反発する感覚があったが、上記の本との組み合わせで本書で語られる内容がまるで異なるインパクトでもって迫ってきた。
    そうか、日本の斎藤茂太の言っていることは元祖マインドフルネスだったんだと納得した。

  • サッカーの長谷部選手が影響を受けたと知り、読む。
    辛い日は、一駅歩いて帰ろう。お風呂に入ろう。人間万事塞翁が馬。元気な時に、読んでおき、苦しい時に、読み返す。御守り代わりのホームラン本!

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著者プロフィール

1916年、東京に生まれる。精神科医、エッセイスト。歌人・斎藤茂吉の長男。作家・北杜夫の兄。父の跡を継いで東京・府中の斎藤病院院長を務めるかたわら、テレビ出演や講演、作家活動を活発に行う。人間味あふれる話し方、卓越した人柄で多くの人を魅了し、「モタさん」の愛称で親しまれた。
著書には『いい言葉はいい人生をつくる』(成美文庫)ほかベストセラー多数。2006年逝去。

「2022年 『折れない心をつくるいい言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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