漫画版 世界の歴史 1 ペルシア帝国とローマ帝国 (集英社文庫)

  • 集英社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087463255

作品紹介・あらすじ

5000年前、大河のほとりに最古の文明がおこった。メソポタミアのハンムラビ王は、法典をつくり、ナイルの恵みを甘受するエジプトでは、偉大なファラオらが活躍した。その後、アッシリアやペルシアが、オリエントを制覇して世界帝国を築く一方、地中海世界では、ギリシアやローマが興隆した。アレクサンドロス大王やカエサルなど、幾多の英雄たちが、華麗かつ壮大な物語を歴史に刻みつけていく。

感想・レビュー・書評

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  • 600万年前、ホモ属が生まれ、紀元前5000年前くらいから文明が生まれ、それぞれでの地域で領土の奪い合いが生まれた。領土の拡大には優れた名将が必要となる。またエジプト文明の遺産について、ピラミッドの建造方法やスフィンクス建造の目的、建造年月など、現代においても未だに不明というところにロマンを感じる。

  • 世界史の漫画を初めて読んだので、良いのか悪いのか判断できないが、世界史は学んだほうがいいと初めて思った。今まで学ばなかったことを後悔したくらい。高校も地理と日本史を選択していたから。
    ヤマザキマリさんのネロの話が、思い出された。ネロってこういう人だったのか!

  • 数、文字の発明

  • 超読みやすい。
    ダレイオス一世は、名前だけは聞いたことがあったが、非常に有能な君主であったと初めて知った。
    ・支配地を州に分けた
    ・税を一定にして徴収した
    ・ 道路網の整備
    ・貨幣経済の導入
    ・安定した国作り

  • 世界史の復習を、っていう思いは常々あって、漫画なら読み通せるだろうと思い本シリーズを入手。思ったよりだいぶザックリした内容。ま、考えてみれば、漫画10冊に纏められる訳もなく、端折れるところは端折ってかないと、ってところか。今回思い至ったのは、登場人物の入れ替わりが激しいせいで、記憶に定着しないってこと。本巻はまだ紀元前の話で、時代考証もそんなに細かくなかったり、他の諸作品で目にしていたりして、まだ理解が追いつきやすい内容ではあった。

  • マンガなので何度でも短時間で読み返せるのが、この種のシリーズの最大のメリットだろう。

  • 〈目次〉
    第1章:人類の祖先クロマニョン人
    第2章:メソポタミア文明とハンムラビ王
    第3章:エジプト文明とラメセス2世
    第4章:ペルシア戦争とダレイオス1世
    監修の言葉・前半「歴史の幕を開いたオリエント文明の誕生」
    第5章:西洋の起源ギリシア
    第6章:大王アレクサンドロス
    第7章:カエサルとローマ
    第8章:ローマ帝国とキリスト教
    監修の言葉・後半「ヨーロッパ世界の基礎 ギリシアとローマ」
    歴史みちくさエッセイ「アブ=シンベル神殿の壁画とヒエログリフ」

    〈感想〉
    世界史は高校で基礎的な部分習っただけで、専門的な部分は門外漢なので大きな流れを掴むためには便利な一冊だと思う。化石人骨の部分も近年の発掘成果で古い人骨では約700万年前のものもあるという新しい内容も追加されているので、ありがたい。
    監修の先生の解説コラムも内容をより深める手助けとなっている。

    できれば事件毎の年代をもう少しはっきり書いてくれれば自分みたいな門外漢でも理解しやすいと感じた。

  • レビュー省略

  • 2009年1月25日、初、並、帯無
    2015年9月2日、津BF

  • 子供向けだからか,ドロドロはしてませんな。
    世界史を勉強してないので,全10巻読もうと思います。

    • muixさん
      まねっこうま
      まねっこうま
      2010/11/09
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