なんでそーなるの! 萩本欽一自伝 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 35
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087465501

作品紹介・あらすじ

「『死にたい』って思ったとき、本当は『生きたい!』って心が叫んでいるんだ」「コメディアンとして才能がない、って気づいた」「貧乏って、とてつもなく辛いよね。だけど、そこで踏ん張れば『運』がたまる」など、初めて欽ちゃんが本音で自らの人生を語る。坂上二郎、間寛平、チャップリンのことなど今まで語られなかったエピソードが満載。もちろん、あの懐かしいTV番組の裏話も。初公開の秘蔵写真を特別収録。

感想・レビュー・書評

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  • <blockquote>無駄にこそ価値がある。</blockquote>
    <blockquote>「死にたい」と思った時、本当は「生きたい」って心が叫んでるんだ</blockquote>
    <blockquote>怖い人ほど逃げちゃいけない。</blockquote>
    <blockquote>「芸能界はどんなに才能がなくても、たった1人でも応援する人がいたら必ず成功する。もしかしたら、お前を止めさせないでくれという応援者がいる。お前は成功するから頑張れ」(初めてついた劇場の演出家:緑川さんから言われた言葉)。</blockquote>
    <blockquote>人をいじめてる子は、あとできっと損するよ。いじめられてる僕はそれをばねにして、将来いいにんげんになってやる。だって、辛い目にあうって、将来のために運をためてることなんだから」</blockquote>

  • 図書館

  •  これは……萩本欽一氏の人生がつまらないわけはないのだけれど、あまりにも端折りすぎている。これではなぜ彼にカリスマがあるのかが分からない。

     てれもあるのだろうけれども、自伝より他の人が書いた伝記の方が面白そうな気がする。

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4087465500
    ── 《なんでそーなるの! 萩本欽一自伝 20100319 集英社文庫》
     

  • 2010.04.04 日本経済新聞に紹介されました。

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著者プロフィール

1941年東京入谷生まれ。極貧生活を抜け出すために、芸人を目指し浅草へ。1966年、坂上二郎に誘われ「コント55号」を結成。「コント55号のなんでそうなるの?」など数々の冠番組に出演し、テレビ界を席巻。「欽ちゃんのドンとやってみよう!!」「欽ドン! 良い子悪い子普通の子」などで高視聴率を連発し、国民的スターに。視聴率100%男の異名をとる。現在でも、お笑いの現役としてYouTubeなどにも活動の場を広げている。

「2021年 『80歳、何かあきらめ、何もあきらめない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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