- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087465501
作品紹介・あらすじ
「『死にたい』って思ったとき、本当は『生きたい!』って心が叫んでいるんだ」「コメディアンとして才能がない、って気づいた」「貧乏って、とてつもなく辛いよね。だけど、そこで踏ん張れば『運』がたまる」など、初めて欽ちゃんが本音で自らの人生を語る。坂上二郎、間寛平、チャップリンのことなど今まで語られなかったエピソードが満載。もちろん、あの懐かしいTV番組の裏話も。初公開の秘蔵写真を特別収録。
感想・レビュー・書評
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<blockquote>無駄にこそ価値がある。</blockquote>
<blockquote>「死にたい」と思った時、本当は「生きたい」って心が叫んでるんだ</blockquote>
<blockquote>怖い人ほど逃げちゃいけない。</blockquote>
<blockquote>「芸能界はどんなに才能がなくても、たった1人でも応援する人がいたら必ず成功する。もしかしたら、お前を止めさせないでくれという応援者がいる。お前は成功するから頑張れ」(初めてついた劇場の演出家:緑川さんから言われた言葉)。</blockquote>
<blockquote>人をいじめてる子は、あとできっと損するよ。いじめられてる僕はそれをばねにして、将来いいにんげんになってやる。だって、辛い目にあうって、将来のために運をためてることなんだから」</blockquote>詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館
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これは……萩本欽一氏の人生がつまらないわけはないのだけれど、あまりにも端折りすぎている。これではなぜ彼にカリスマがあるのかが分からない。
てれもあるのだろうけれども、自伝より他の人が書いた伝記の方が面白そうな気がする。 -
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4087465500
── 《なんでそーなるの! 萩本欽一自伝 20100319 集英社文庫》
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2010.04.04 日本経済新聞に紹介されました。