- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087468199
作品紹介・あらすじ
おっとりしたお嬢様の麗子と、不良な暴走族のたまり場"暗黒通り"のボスとして君臨する双子の妹・美知。見た目はそっくり、中身は真逆な姉妹を中心に南条家はいつも賑やか。そんな一家の名物お手伝いさん・春子は、気は優しくて力持ち、少々おっちょこちょいだが主人一家を愛する忠義者。旅行中の一家の留守を預かることになるが、その間に驚くべき事件が!同時に"暗黒通り"にも異変が。
感想・レビュー・書評
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この本はギャグ…なんでしょうかね?
ギャグだけれど、ヤクザとの抗争は微妙に迫力があって凄く微妙な気がしました。
そしてシリーズの途中のものをいきなり読んでしまったからなのかもしれないですが、登場人物たちの特徴をいまいちつかめませんでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相変わらずのドタバタさが面白かった(*^O^*)
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南条姉妹シリーズ初めて読んだ。でも単品でも楽しめる設定になっている。お手伝いさん、いいキャラしてるな。そしてイメージより若いのが面白い!!
キャラクターではケンが一番好き!!
良くも悪くも読みやすいから小学生から楽しめる小説だと思います。 -
南条姉妹シリーズも、これで6作目。1作目の連載開始からは、30年近いらしい。物語の中の時間経過を考えても、2作目『ベビーベッド・・・』の時に、赤ちゃんだったサッちゃんがもう10歳。姉妹もケンも、やっぱり10歳年をとっているわけで…。昔は、このシリーズ好きだったんだけど、う~ん…。
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シリーズ第一作「ウェディングドレスはお待ちかね」を、母親の本棚の中から見つけて読んだのは、中学生の頃。その頃の倍以上の年齢になっても、第6弾までのんびり続いてるとは思わなかった〜。
赤川作品は、何も考えずにすらすら読めて受け入れやすい作品が多い。最近、あまり読書をしていなかったのだけど、これでまた読書熱が戻ってきたかも。