スペインうやむや日記 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087474176

作品紹介・あらすじ

スペイン在住四半世紀。フラメンコのカンテ(唄)に魅せられ、自らも唄い手となった画家が、アンダルシアのヒターノ(ジプシー)たちとの交流や、マドリードの夜の闇から見つめる本当のスペインの姿。真の国際人にして自由人たる、われらがホリコシ画伯が西洋コンプレックスの日本を笑い飛ばす、辛口の傑作エッセイ。「おフランス」ではない、正真正銘のヨーロッパを知るための必読の書。

感想・レビュー・書評

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  • いゃあ とんでもない 国際人が いるよ と 
    とんでもない 絵描きさんに 教えてもらった人が
    堀越千秋さんだった

    残念なことに 教えていただいた時には
    堀越千秋さんは もうお亡くなりになった後だった

    堀越さんの エッセイを 読むたびに
    あぁ 一度は 逢いたかったなぁ
    あぁ 一度は そのカンテを 聴きたかったなぁ
    と 強く強く思ってしまう…

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著者プロフィール

画家。1948年東京都・駒込千駄木町生まれ。1976年東京藝術大学・大学院(油画)終了後、スペイン政府給費留学生として渡西、現在に至る。世界各地で個展を開催。壁画、彫刻、装丁、挿絵、舞台芸術、陶芸、映像など多岐に制作。カンテ(フラメンコの唄)の名手でもある。

「2008年 『赤土色のスペイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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