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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087481303
作品紹介・あらすじ
幼なじみの敏子と偶然再会した大学講師の堀田は、彼女の不遇に同情するうちに、いつしか情事にのめり込んでいった。彼のイギリス留学でふたりの仲は終りを告げるが、その機会に堀田はある決意を固めた…。表題作「いびつな贈り物」など切れ味するどい男と女のミステリー6篇。
感想・レビュー・書評
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いびつな贈り物
小説すばる 1990年11月
三角の野望
小説すばる 1990年12月
かける印の殺意
小説すばる 1991年1月
まるい灰色の扉
小説すばる 1991年2月
細長い窓
小説すばる 1991年3月
うつろな視線
小説すばる 1991年4月
解説 長谷部史親詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょうど良いゾッと感。目開け寝の話は殺人が絡んでなくてもちょっと怖い。
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特に面白かったのは「うつろな視線」。テーマが面白く、想像すると不気味で、後味も悪くない。ミステリー集なのに、全て犯人を追及するという話ではないというスタンスがいい。面白い。
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何か買って頂いた方に差し上げます。
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短編集。ブラックジョークとちょっぴり怖い要素が満載。全6話。
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