シコふんじゃった。 (集英社文庫)

著者 : 周防正行

• 集英社 (1995年1月20日発売)

感想・レビュー・書評

[土鳩さんの感想 · 2011年7月3日]

キャラクターの性格に筋が通っていて
納得はできるけど、共感はできない。

公式戦で全敗したり、小中学生に相撲で負けたり、
とことんどん底を主人公たちに味合わせてから
クライマックスの試合に気持に向けさせるのは
王道だけどうまくまとめていると思う。

[はしびろこうさんの感想 · 2009年12月21日]

確か、、映画であったはず。。

…という認識はあったので、てっきり小説の映画化かと思っていましたが
小説の映画化でもなく、映画のノベライズ化でもなく、
映画と同時並行で書かれたものだったそうで。

タイトルから推測できる通り、お相撲の話。
"今どき"の大学生(♂)が、
訳有りで(仕方なく)入部する事となった廃部寸前の相撲部。
相撲は国技、という程度の認識、人前で裸になるなんて…!!の、
"今どき"学生が、3ヶ月間で相撲にのめり込んでいく作品。

…と言っても、スポコン小説ではなく、
笑いあり、じーんとする場面もちょっとあり、という
基本はコメディだと思います。

[bonjiさんの感想 · 2006年8月17日]

本はあるけど、まだ読んでいない。
読んだら、書きます。

著者プロフィール

映画監督

「2013年 『法と心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」