- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087494617
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201312再読了
1897年山口県生まれ。色が黒いといわれながら育って化粧にのめり込んだ人。離婚歴4回。東郷青児、谷崎潤一郎、尾崎、北原。●P20「自己の能力を恃(たの)む或る強い気持ち」 P21「自信などという生半可なものではない。自己の持っているものを、神を信じるような念力を持って信仰した人、それが谷崎潤一郎だと思った。」 -
探している傾向の本であったとはいえ、たまたま、この本にめぐりあえるということ。
本当に、私は本の縁にめぐまれている。
そして、最終的に、どうにかなるという運に恵まれてる。どうにかなるだろう。
宇野さんは、つらいことの中にも自分から飛び込んでいくことで、そして考え方を変えることで、つらくなくなるという。
彼女自身、胃の切除をするというので入院支度をしているのに、まるで遠足に行く気分になってみたり。
幸福はどこにあるか。
幸福を見つけだす、ということが大事なようだ。
言葉の魔法、ということも。
あなたはよく出来るわねー!とか、あまりやさしくない人に「あなたはやさしい人ね」って言い続けてると、変わっていく。
というような。 -
身を整えることは心を整えること
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宇野千代さんすごいわー
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ほんとうにいつも前向き。すごい。