- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087495683
作品紹介・あらすじ
平田結美と森口容子は幼稚園からずっと一緒の仲よしコンビ。そして20年後-。律義でしっかり者の容子は刑事に。一方、早くに両親を失くし、小さな妹とふたり世の中に放り出された結美は、明るくてがんばりやのOL、でもホントは腕ききの殺し屋に。そして一人の男をめぐって、命を守る側とつけ狙う側になったのだ。女の子の愛と友情をほろ苦く描くミステリー。
感想・レビュー・書評
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幼馴染の女性ふたりが、長じて刑事と殺し屋に。設定からするともう少しコミカルな内容かと思ったら、たいへんシリアスで悲しい話だった。ラストには驚いた。
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幼なじみの2人、結美は腕の立つ殺し屋、容子は刑事。
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幼馴染の女性二人が成長し、容結美子は女刑事に、殺し屋と敵対する関係となるが、殺し屋になった結美はそのことを隠していた。
しかし、ある事件が二人の関係を結びつけることになる。
最後のシーンはなんとも救いようのない感じで締めくくられていて
とても切なかった。聡子の自分の力で生きていくという表れか。。。 -
1997.6.8
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赤川次郎で一番面白いと思った一冊<br>
というのが合った筈なのだけど、それがこれだったのかどうか曖昧。記憶力が足りない。 -
小学校に入ったばかりの頃に、冒頭部分が好きで何度も読んでた。
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赤川次郎・・・にもはまってた頃があった