バビロン再訪 フィッツジェラルド短篇集 (集英社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087601954

作品紹介・あらすじ

「おれはこの都会を、われとわが手で台なしにしてしまった」大恐慌後のパリを舞台に、かつてそこで全てを-妻、娘、自らの人生を失った男の喪失感を切々と謳いあげた名品「バビロン再訪」他二篇。第一次大戦後の好況と精神的解放感から花開いた喧騒の20年代、ジャズエイジの竃児として時代を駆け抜いた著者の代表作品集。

感想・レビュー・書評

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  • 映画『雨の朝巴里に死す』のもと

  • サウンド文学館・パルナス「ポー」
    『バビロン再訪』
    2 第四章
    3 第五章
    途中からだしよく分からなかったけど、離婚協定中の人が愛人と豪遊しまくったあげくに欝ってるっぽい。

    やっぱり好きじゃない。

  • どうやってこの人を知ったのかを今となっては全く覚えていない。。。学生時分に相当読んだ。NewYorker つながりで他の作家も読んでみたけれどしっくりこず、結局この人のみ。

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著者プロフィール

F.スコット・フィッツジェラルド
Francis Scott (Key) Fitzgerald 1896-1940
ミネソタ州生まれ。第一次世界大戦後の「ロスト・ジェネレーション」の旗手。デビュー作『楽園のこちら側』で一躍時代の寵児となり、妻ゼルダとの派手やかな暮らしは、狂騒の1920年代「ジャズ・エイジ」の象徴。1925年、20世紀最高のアメリカ文学と称される『グレート・ギャツビー』発表。世界恐慌に潮目が変わり、アルコール依存症、またゼルダの発病などに生活は破綻。短篇執筆、ハリウッドのシナリオ書きで糊口を凌ぐも、44歳心臓発作で急逝。


「2016年 『パット・ホビー物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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