- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087603545
感想・レビュー・書評
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テーマは重いながらも全体的に暗くはない。バランス感覚がいいんかな。
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ハンネ警部シリーズ第三作目。警部補から警部へ昇進した主人公がビリー・Tと事件に取り組む。今回は前回まで相棒として登場していたホーコン法務官は育児休暇中で出てこないのが残念だった。児童保護施設の所長が殺され、職員の一人が自殺し、施設の問題児が脱走して、それを4人の捜査官で捜査していく話。今回も手掛かりが少なくすぐ手詰まりになりそうになるが、終盤バタバタと解決する。よくまとまっていて読みやすいところがよい。
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うむ。構成的には面白いんだけど、だけど、非常に切ないな。
このエンディングは予想しなかった。油断してた。
そしてここから「凍える街」までの間の巻が翻訳されていないのかー。わーってなる。とりあえずもう一度凍える街を読み返したくなった。
関係ないけど、幸せになるとレギュラー落ちする法則は見たくない。 -
Norge 酷い*暗い
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オスロの児童保護施設で殺人事件。珍しいわァ。
犯人は 分かっていたけど 最後のオチが 予想外でした。
知ってる地名が多いので 楽しみました。