クッキング・ママのクリスマス (クッキング・ママ) (集英社文庫)

  • 集英社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087605655

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  • 「つん読」の山から手に取った一冊。Book Offで20円の札がついていた。しかし分厚い。そして内容がウザ。海外ミステリーで女性が主人公のものって、ダメ夫に苦しめられた過去の傷を持つキャラクター多くない? このシリーズ、モノスゴイ量が出ているようだけれど、好みじゃないのがわかったので一冊でいいや。

  • いつかは現れると思っていた、
    ゴルディの元夫殺しのサンディー。
    ちらりちらりとゴルディの視界に入り彼女を怖がらせるが、
    事情が分かるにつれサンディーに同情するようになる。
    ゴルディを傷つけ、逃亡。

    それにしてもマーラにヘアカットの特技があったとは。
    しかも、どれだけお金持ちなのかわからないが、
    ミンクのコートを汚されても、
    新車のレクサスを壊されても怒らないとは寛大すぎる。

  • 小説。おなじみゴルディの行動力がはんぱじゃない。情景の描写が丁寧なので、雪になじみのない私でも寒さまで体感できそうなところや、外国人特有の感情表現がオーバーなところも頭の中で映像化できそうな臨場感も面白い。ゴルディの体力はアスリート並みだなといつも思うが、マーラやジュリアン、トムといったいつものメンバーがかならずいざというとき必ずサポートしてくれるので安心して読み進められる。今回の推理も終盤きれいに解決し、伏線も見事でよかった。読後、もう一度読んでも面白く感じられる。

  • 思春期の男の子の様子に同感。
    自分にもゴルディみたいにへこたれない体力と好奇心と料理の腕前があればいいな、とついつい思ってしまう。

  • レシピがかいてあるので、作ってみたくなります。
    が、、大量なので、、、、。でもおいしそう〜〜

  • 主人公のゴルディはホントにタフだと思う。
    いつもの通り殺人事件に巻き込まれ、止めろと言われながらも持ち前も好奇心で捜査してしまう。
    そして、よく無事で…と思うくらい事故ったり怪我したり…
    まあ、シリーズ物としては、安定して心配なく読めた。
    あいかわらず料理はおいしそう。巻末のレシピは分量が多いので作れないのが残念!カロリーも高そう!!

  • ものすごい久しぶりのシリーズ新作。
    推理部分は簡易ではあるのですが、キャラの成長を追っていくのが楽しいです。
    料理も美味しそうなので、そういうのが好きな方にはぜひ。

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