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- Amazon.co.jp ・本 (568ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087606638
作品紹介・あらすじ
カントリー・ロックのカリスマ、テイジャ・マクファーランドがライブ公演中に銃弾に倒れた。自殺か他殺か?会場に居合わせたジョー・ベケットはテイジャの死の背景を探る。テイジャはストーカーにつけ狙われていた。そして大統領元夫人でもあった。テイジャの死は彼女個人の問題ではなく、国家を巻き込む陰謀の一端なのか?やがてジョーの動きを封じようとする力が働きだして…。人気サスペンス第3弾。
感想・レビュー・書評
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心理検死官シリーズ第三作。
三作目にして一番面白かった。
ヘリコプターがコンサート会場に墜落!
といきなりアクション映画顔負けの幕開けだったが、
ジョーが本来の仕事、心理学的剖検を行ったからだと思う。
服用していた薬や病歴を調べ、
家族や周囲の人間に話を聞き、
自宅を見て、メールを読む。
これよ、これ。
前作のSFもどきに比べれば、
大統領を巡る陰謀の方がまだ現実的だし。
もちろん、見せ場(?)のビルでのクライミング(?)もあったが、
恋人の過去も判明したし、
隣人が大活躍したし、面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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