嵐の淵で (集英社文庫)

著者 : サンドラ・ブラウン 林啓恵

• 集英社 (2013年12月13日発売)

作品紹介・あらすじ

18年前の嵐の日、姉が何者かに惨殺された。そのトラウマを乗り越えるため、記憶を小説として綴ったベラミーだが、本がベストセラーになると、身辺で次々と不気味な事件が起こる。解説は吉田伸子氏。

感想・レビュー・書評

[kitarouchanさんの感想 · 2016年4月3日]

嵐の日の殺人事件。それは18年前のこと。再婚で一つの家族になった人たちに起きた出来事の真相は。
家族のこと、恋人のこと、心を許せる人のいる幸せを想う。様々な事実には辛い事もあるけれど恋人達が幸せなら少しは救われる。
次は何を読もうかな♪

[fyukawaさんの感想 · 2014年7月31日]

18年前の事件を題材に小説を書くなんて、色んな人に迷惑が掛かりそう。

[comos238さんの感想 · 2014年2月17日]

う〜ん、最後までデントのイメージがわかないままでした。キャラは濃いのですが（笑）犯人探しの部分はなかなか面白かったのですが、期待した程ではなかったかな。