座談会 昭和文学史 第六巻

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  • Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087746525

作品紹介・あらすじ

処女作以降の軌跡をノーベル賞作家自身が語る『大江健三郎の文学』。「新体詩抄」の登場から「詩のボクシング」まで、近・現代詩をたどる『昭和の詩』。朝鮮戦争の衝撃、高度経済成長、9・11まで、時代の転換期と作家たち…『戦後の日米関係と日本文学』。中上健次を中心に未来の文学へ向けて総括する『昭和から平成へ』。日本文学の知性を総結集して昭和を読み解く。

著者プロフィール

(いのうえ・ひさし)
一九三四年山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生まれる。一九六四年、NHKの連続人形劇『ひょっこりひょうたん島』の台本を執筆(共作)。六九年、劇団テアトル・エコーに書き下ろした『日本人のへそ』で演劇界デビュー。翌七〇年、長編書き下ろし『ブンとフン』で小説家デビュー。以後、芝居と小説の両輪で数々の傑作を生み出した。小説に『手鎖心中』、『吉里吉里人』、主な戯曲に『藪原検校』、『化粧』、『頭痛肩こり樋口一葉』、『父と暮せば』、『ムサシ』、〈東京裁判三部作〉(『夢の裂け目』、『夢の泪』、『夢の痴』)など。二〇一〇年四月九日、七五歳で死去。

「2023年 『芝居の面白さ、教えます 日本編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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