- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087753745
感想・レビュー・書評
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他の江原さんの本や、似たようなジャンルの本で読んだことあることが書かれていたので、目次から気になったところのみ読んだ。
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親しい友人が生死をさ迷ってる、そんな時に、たまたま職場の方から借りた本。
自分が超初期癌と宣告された時は不思議に恐さは無かった物の親しい友人の今を思うと恐くなった
そんな感情や故人に執着し過ぎるのは良くないと。
もうじき、お彼岸です。故人には良い報告が出来る様に心がけたいと思います。 -
この本を読ませて頂いてる時、時折、亡き母のことを想い出し、涙があふれてきました。
江原さんの優しく詳しい死後のあれこれなど、怖がることなく拝読しました。
供養のこと、いづれはやってくる死と向き合う事。自分の死について考え、それを意識して人生の計画を立てることが、「今」という時間の大切さがわかる。
そして、エンディング・ノートをつけることの大切さを感じました。
・私たちは、ひとりでこの世を旅するために生まれてきました。
生まれるときも死ぬとき時もひとり。自分の足でしっかりと立ち、自分の力で生き抜くことに価値があると仰る言葉が残りました。 -
亡くなられた方々が、生きている私たちにしてもらいたいこと。本当の供養、供養の方法が書かれている。この本を読みながら、自分の亡くなった家族を思い出してみたり、残された私たち家族がしてきた供養を振り返ったりした。確かに振り返ると、私たち家族がしてきた供養は、私たちサイドの視点からのもので、決して亡くなった家族のためのものでなかったような気がする。この本は、それを気づかせてくれたように思う。終わりに書かれている「間違った霊能力者の見分け方」のページを開いて、失礼だが笑ってしまった。
江原さん、ご丁寧に詳しく書いてくれてありがとうございます。とても参考になりました。 -
父が亡くなったとき、ちょうどオーラの泉という番組をみて勉強できたことがなによりの人生の幸運でした:)
江原啓之さん、美輪明宏さん、そして国分太一さんのあの番組がなければ、きっと今でも泣いていたし人生の指針をみつけることができなかったと思います。
あのタイミングで勉強できなかったら、と思うとゾッとします。 -
生きるということをテーマにした一冊です。
生きるとはなにか。死とは何なのか。
普段私たちは生活している中で生きるとは何かなど
考えることはないと思います。
今まで死んでしまったら自分はどうなるかなど
考えたこともなかった。
江原さんは何歳まで生きるかよりもどんな人生を送るかの方が大事だと言っている。確かに、100歳まで生きてもつまらない人生だったら意味がない。短くても内容の濃い幸せな人生の方がいい。
改めて、生と死を考えさせてくれました。 -
人は死んだらどこ行くんだろう?死を闇雲に怖がる方必見。
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新しいタイプのカウンセラーなんだろうと思う。有名人を観察するときのいつものパターンだが、彼自身よりも彼の著作やテレビ番組に対する人々のリアクションを見るのが興味深い。従来テレビで威張っていたような人が江原氏に対してコロッと優しい言葉遣いをするようなシーンなど、ユーチューブで永遠保存したいぐらいだ。