JOJO’S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN

著者 : 西尾維新 荒木飛呂彦

• 集英社 (2011年12月16日発売)

作品紹介・あらすじ

かつて空条承太郎の手によって焼き捨てられ、エンリコ・プッチ神父が切望したDIOのノート。世界の深淵で、DIOが探し求めた「天国」とは。小説家・西尾維新が、禁断の手記を再生する。"VS JOJO"第2弾。

感想・レビュー・書評

[tomopigさんの感想 · 2024年2月17日]

いろんなディオの話があって面白いです

[志賀一哉さんの感想 · 2024年2月1日]

1部・3部をDio目線で書いた書記。
帝王Dioが詰められていくまでが記載されていてなんとなく残念。

1部・3部をあらっている感じでこれを読まなくてもJoJo1部・3部を読んだことある方なら『共感』ではなく『知ってる』ってなると思う。
新しい発見はないかな。

これを読んでプッチ神父が天国に行きたくなったか?これを読んでもDioを尊敬出来たかはうーん??
天国への行き方もあれでは不十分。行きたいってならない。

[れいさんの感想 · 2023年5月20日]

DIOの日記。
ディオ様の日記が家に置いてあるというだけでファンとしてはテンションがあがるものがある。
装丁もかっちょいい。

内容は、西尾維新味溢れてて、ファンなので、好き。先生の書く、ストーリーというより、悶々とした思考の描写が、とても好き。
「覚悟がなかったから。予期せぬ事態に、不安になる。」からの、
「覚悟こそが天国。」
独特な理論形成。

「36名以上の罪人の魂」の根拠について記録しだす51日目の日記以降からちょっと面白くなってきた。
「才能とか。
万人にひとりの適正とか。
そういうわけのわからないものでー易々と、多大なる犠牲にを払って人間を超越したはずのわたしに追いついてしまう。」
主人公補正について言及しててウケる。
幽助と戸愚呂弟みたいな。
またジョジョ読みながら、同時進行で読み返そうと思います。

[徳島文理大学徳島キャンパス附属図書館 SNSさんの感想 · 2023年4月10日]

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/745351

かつて空条承太郎の手によって焼き捨てられ、エンリコ・プッチ神父が切望したDIOのノート。
世界の深淵で彼が探し求めた「天国」とは。

[つんどくって読むのかよーさんの感想 · 2023年2月8日]

実際のジョジョの世界にあった本っていうのでまずおもしろい。6部まで観てからだったからより、おもしろかった。

[さくらさんの感想 · 2023年1月8日]

ジョジョ3部までの出来事がディオの目線で書かれています。1度ストーリーを知っている私でも、当時、ディオがどんなことを考えていたのかどうかなどが分かる小説で面白かったです。

[ﾜﾜﾜさんの感想 · 2023年1月7日]

ディオ視点での1部3部の物語
ジョジョの奇妙な冒険であると同時にディオの物語でもあるんだね〜

[徳島文理大学 徳島キャンパス附属図書館さんの感想 · 2022年9月20日]

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/745351

[啓輔さんの感想 · 2022年5月7日]

2022.05.07購入
読むのは六部完走後がいいという話を聞いたので、楽しみに取っておく。

[kouhei1985さんの感想 · 2022年4月14日]

前評判は悪かったものの、何やかんや面白くて１日で読んでしまった。
第六部の視点から第一部、第三部を再解釈するという感じで、
『天国へ行く方法』はもとより、『天国』そのものの定義に至るまでの過程は、
「なるほど」と思うところがあって面白かった。

著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中！

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」