ホリエモン×ひろゆき やっぱりヘンだよね ~常識を疑えば未来が開ける~

  • 集英社
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本棚登録 : 416
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087808049

作品紹介・あらすじ

『週刊プレイボーイ』の大人気連載「ホリエモン×ひろゆき『なんかヘンだよね…』」の単行本化。ネット界を超えたカリスマと、元2ちゃんねる管理人が、数々のニュースに縦横無尽に切り込みます。

感想・レビュー・書評

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  • あったまいいなぁーって思っちゃった。

    こんなふうに物事考えられるくらい脳みそ柔らかいひと、政治に一人必要じゃないかなー?

    この二人あんまり好きじゃない。って人多いくらいかなり分かれるお二方。
    この本自体がLINEのやりとりでできたってんだからすごいよね。笑

    時間合わせて会う時間決めて話し合うなんて、もったいないよ、俺の時間。っていう非効率をとことん切り詰めてそういう形になったらしい。

    満員電車の混み合う時間の電車料金跳ね上げたら散らばるんじゃないか?とか、ネットでなんでもできる時代に、電話で人件費使ってまで連絡するやつは割高料金でいいんじゃないか?
    とか、
    履歴書、手書きだと読みづらくて仕方ないし、履歴書より本人のSNS見たほうが人格わかるから、そっちで確認して採用決めたほうが外れ少ないのにね。とか。笑!!!

    たしかに。

    Facebookとかで採用する人決めたほうが、わかるよね。その人の人となりが。笑笑

    古文漢文勉強しないでプログラミング学んだほうがこれからの時代は役に立つ。とか。

    電気自動車の発展とともに、動く椅子ができてもうそれだけでどこにでもいけるようになるんじゃないか?とか。笑

    この二人の話、すごいです。

    テレビに出た時に、伝えたいことが伝えられなかった。っていう理由の中に。
    明らかに見えてるものが違うやつが、二人の意見に反対してて。

    あー言っても伝わらないな。

    と、思って話したいことのほとんど話せなかったってさ。批判や否定とかあるのは仕方ないけど、そもそもひろゆきやホリエモンが見えてるものが見えてないから、言っても仕方ないと思ったらしいが。

    この二人の視点。ホントに広大すぎて、、、ついていけない。

    まじで賢い人たちの頭の中身ってこんなんなんだろうな。って読みながら思ったよね。

    LINEでこんな話すること、人生で一生ないだろうな。笑笑

    そんな一冊でした。

  • あらゆる分野の現状について、批判だけでなく自分ならこうするのに、のビジョンを持っている(何ならいくつかは実行している)ことにただただすごいなと思う。

  • K図書館
    2013年~16年連載コラムをまとめた
    ラインでやった対談

    ・大学の卒業証書が資格の証明にならないのか
    ・堀江氏、移住はムリ犯罪歴あるから
    そもそもどこかの国に定住する必要がない、パーマントトラベラーかな

    《感想》
    テーマが見開き2ページでさくさく読める
    古い体質の日本を変えてほしい

  • 2012〜2015年ぐらいの様々な話題について2人が会話形式に意見を述べているので今読むと古いな〜と思う事も多々(当たり前だけど)

    しかし述べられた意見は5〜8年経った後の世界をほぼ言い当てている事もあり驚き

    巻末で明かされていたけどLINEでのやり取りを収録したとの事
    現代に合ったテレワーク、流石です

  • 日本の社会っておかしなところがあるよね。
    私達はその日本社会の中で生きている。
    私はそれに対して疑問がある。
    日本人は働き過ぎだ!!
    日本は生産性が低いせいなのかブラック企業が増える。
    日本のここが変!!っていう所がホリエモンとひろゆきが紹介します。

  • あとがきによると、二人がLINEで対談した本とのこと。時事ネタに対し、テレビで言われることと全然違う意見が合理的に語られている。
    「感情論じゃなくてもっと合理的に考えよう」とホリエモンは言っているんだけど、きっとみんな、自分は合理的な判断をしていると思っているはずで、ただ何かを判断するためにはインプットされる情報が前提条件となるので、テレビなどの情報に踊らされて前提条件を間違えてしまうと正しい判断はできなくなってしまうということなのかな?と思った。

    行動することが大事ということをあらためて思ったりした。

    2016年の本で、内容はそれより前のことが多いので、二人が「こうなるのではないか?」と予想していることが当たったり、そうでもなかったりしてて面白い。
    まあ、コロナでオリンピックが延期になることなんて予想できるわけないのだけど。

    「北朝鮮にミサイルを打たせないために、日本の軍事費を増やすのではなく、その分そのまま北朝鮮にお金をあげちゃえば、平和になる」というのは考えたこともなかった。実際にやるとうまくいかなそうな気もする。

  • 2016年10月31日発刊の本。いま、2020年7月。先をみた内容、さすがの2人。

  • 常識や先入観などで、凝り固まった脳のリハビリに最適です。
    何かを変えたり生み出す為には、現状を疑ってかかるのが効率的。
    特に奇才と言われる人の発言は、とても刺激的で参考になります。

  • この人たちって時代の流れをよく勉強してるというか
    先見の明があるというか
    とにかく波に乗っていくセンスがあるよねぇ。

    古文とかやらずにプログラミングやったほうがいいというのは
    これ読んでようやく納得したな。
    ITの人たちはなんにせよ要領がよくて
    無駄がないわよね。

  • 結果的に日本が得するためには、もっと合理的になって
    、感情論はやめたほうがいい。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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